いい日だった、と眠れるように 私のための私のごはん

いい日だった、と眠れるように 私のための私のごはん

小泉今日子さん推薦!私にとっての「自由」とは、食べたいものを、自分の手で作れるということ──

書誌情報

定価
1,870 円(税込)
電子書籍価格
1,870 円(税込)
ジャンル
刊行日
2022年03月28日
判型/ページ数
四六判 並製 160ページ
ISBN
978-4-86528-071-5
Cコード
C0077
重版情報
2
装幀・装画
三木俊一(文京図案室)/デザイン

内容紹介

「今井さんのレシピは間違いない!」とSNSや各種媒体で人気の料理家・今井真実。 旬の食材を使い、いつもの食材の新しい美味しさを引き出す「今井家の定番」34レシピと、季節の食をめぐる書き下ろしエッセイ14篇を、美しい写真とともにまとめました。
春・梅雨・夏・秋・冬・正月……季節のうつろいを愉しみながら、「読むレシピ本」としてずっと手元に置いておきたい一冊です。


この本は私の友達だ。
自分を見失いそうな時、そっと寄り添って、優しく話を聞いてくれる。
そんな友達が私の本棚にあることは、とても頼もしい。(小泉今日子)


私は食べることと同じくらい、料理をすることが好きです。
それは作るという行為が好き、というのとは少し違います。食べたいものを、自分の手で作れるという「自由」が好きなのです。
料理が出来るというのは、何もお魚がさばけたり、天ぷらを上手に揚げられる人のことを指すのではありません。自分のお腹や気持ちに合わせて、ご飯を支度できることを言うのではないでしょうか?
人によって、食べる量も好みの味も違います。当たり前のようなことですが、自分の料理ならそれも調整出来ます。たとえば小腹が減った時に、ちびっこいおにぎりを作って頬張ると、それはそれは幸せです。少しだけ梅干しをちぎって入れて、海苔なんてパリッと巻けば最高のおやつ。一口でぱくりと食べられるサイズがちょうどいい。これが私の「自由」なのです。
(「はじめに」より)

目次

はじめに

春
にらのバジル炒め
鯛と生ハムちらし
ブロッコリーの水ソテー
たけのこのマスタードシード炒め
新玉ねぎと新じゃがの酢豚
菜の花とスナップエンドウ、アスパラの出汁びたし
にんじんトマト

覚醒する春の子ら
〈エッセイ〉
春のしるし
ああ忘れがたき愛しの酢豚
レシピの作り方と、毎日の料理
お花見こんくらべ

梅雨
梅干し
梅ピュレ
完熟梅のスパイス砂糖漬け

自慢の手前梅
夏
ナンプラーバター枝豆
真夏のチキンカレー
シャインマスカットとブルーチーズのサラダ
みょうがの味噌焼き
たこの葱まみれ
きゅうりのフライ
冬瓜、パンチェッタ、あさり、生姜、葱のスープ

いつかの夏の幻
〈エッセイ〉
やさいぎらい
キャンプが好きと言いつつも
老い!
夏のある一日のこと

秋
柿モッツァレラ春菊
蓮根のパリパリチーズ
砂肝のコンフィ
舞茸カレーせんべい
かぼちゃのシナモンバターロースト
鮭となすの醤油煮
さつまいもごはん

イモちがいの食卓
〈エッセイ〉
いつか落ち葉で焼き芋を
夫の料理
運動会は三段重で勝ちに行く

冬
白菜のクリームグラタン
牡蠣のパスタ
長芋のねぎ炒め
ビーフシチュー
ビーツのポタージュ
大根と花椒の香り漬け
ローストチキン

ごめんなさいのセロリ鍋
〈エッセイ〉
好き嫌いなんて知らないよ
トーストと人格
涙のおうどん、夢見るステーキ

正月
たたきごぼう
海老の旨煮
紅白なます

おせちにおねがい
おわりに

素材別さくいん

『いい日だった、と眠れるように 私のための私のごはん』に関する情報

著者プロフィール

今井真実

今井真実 (イマイ・マミ)

兵庫県神戸市出身、東京都在住。noteに綴るレシピやエッセイ、SNSでの発信が幅広い層の支持を集め、雑誌、web、企業広告など、多岐にわたる媒体でレシピ制作、執筆を行う。身近な食材を使い、新たな組み合わせで作る個性的な料理は「知っているのに知らない味」「料理が楽しくなり何度も作りたくなる」と定評を得ている。
著書に『毎日のあたらしい料理 いつもの食材に「驚き」をひとさじ』(KADOKAWA)、『いい日だった、と眠れるように 私のための私のごはん』(左右社)、『料理と毎日 12か月のキッチンメモ』(CCCメディアハウス)、『フライパンファンタジア』(家の光協会)、絵本『はじめて・りょうり ごはん』『はじめて・りょうり トマト』(ともに福音館書店)ほか多数。山田詠美との共著『Amy's Kitchen 山田詠美文学のレシピ』(左右社)では、山田詠美文学に登場する料理の数々を再現。
note/X/Instagram

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