きみのスライダーがすべり落ちる その先へ

きみのスライダーがすべり落ちる その先へ

清岡智比古、第一詩集

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書誌情報

定価
1,980 円(税込)
ジャンル
刊行日
2014年10月20日
判型/ページ数
四六判 上製 92ページ
ISBN
978-4-86528-108-8
Cコード
C0092
装幀・装画
清岡秀哉/装幀

内容紹介

やがて煤けゆく比喩のつややかさよ──苦い高揚、甘やかな炎 多彩なヴォイスが切り拓く、 抒情の前線 

きみのスライダーがすべり落ちる その先へ
モナコ・ブルー・メタリック
街も暮れきる
BはブルジョワのB

師走、新宿へ
呼び交わすもの
神のように
イヴ
道しるべ
ギネス・ビールを 夜に
Catcher in the …

『きみのスライダーがすべり落ちる その先へ』に関する情報

清岡智比古 (キヨオカ・トモヒコ)

1958年、東京生まれ。フランス語学・フランス文学、詩人。主な著書に、『小さな幸福』(小沢書店)、『東京詩ーー藤村から宇多田まで』(左右社)、『世はいかにして昭和から平成になりしか』(白水社、共著)、『混成世界のポルトラーノ』(左右社、共著)、『エキゾチック・パリ案内』(平凡社)など。

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