主夫になろうよ!

主夫の24時間を追ったドキュメント、50のQ&A、主夫目線の暮らしのエッセイなど圧倒的に楽しめる1冊。

書誌情報

定価
1,870 円(税込)
電子書籍価格
1,870 円(税込)
ジャンル
刊行日
2015年02月28日
判型/ページ数
四六判 並製 206ページ
ISBN
978-4-86528-118-7
Cコード
C0095
装幀・装画
佐々木一澄/イラスト・装幀

内容紹介

【左右社設立10周年第一弾】「主夫だって輝けるんです!」子育ても、家事も、仕事も、楽しみながら生きる秘訣を主夫歴20年の佐川さんが伝授。主夫の24時間を追ったドキュメント、50のQ&A、主夫目線の暮らしのエッセイなど圧倒的に楽しめる1冊。人に見せるためじゃなく、自分のために生きようとするすべての人の背中をおしてくれます。


逆風に立ち向かったプロレスラー棚橋弘至選手(新日本プロレス)推薦!!
「偏見をブチ破るために必要なことが詰まっていました。主夫って強いよね!」 棚橋さん:この本は、主夫になることをためらう人たちにとって免罪符になると思います。 佐川さん:なるほど免罪符ですか(笑)。そう言っていただけるとありがたいですね。 (都内某所にて)

 

<<書店員からの推薦コメント>>
佐川さんのようになりたい。 主夫になりたい、ということではなく、 家族と生活を大事にしたい。 その結果として「主夫」という選択肢があるのだろう。 この本は一見軽い読み物だが、その実社会をより自由に、 男女間の役割をよりフラットにしていくヒントがいっぱいある。 これぞ良書。
ブックス・ルーエ 花本武さん

目次

はじめに 「男が家事をするということ」
主夫の24時間
ぼくが主夫になるまで
主夫のお悩み相談室
主夫のつぶやき
主夫と対談
料理をする時に心がけていることおよび献立日記ーあとがきにかえて

『主夫になろうよ!』に関する情報

著者プロフィール

佐川光晴 (サガワ・ミツハル)

1965年、東京生まれ・茅ヶ崎育ち。北海道大学法学部出身。在学中は恵迪寮で生活し、現在は埼玉県志木市で暮らす。出版社勤務ののち、1990年から10年間にわたり大宮の屠畜場で働く。2000年「生活の設計」で第32回新潮新人賞。2002年『縮んだ愛』で第24回野間文芸新人賞受賞。2011年『おれのおばさん』で第26回坪田譲治文学賞受賞。おもな著書に『おれのおばさん』シリーズ4巻、『ジャムの空壜』『家族芝居』『ぼくたちは大人になる』『静かな夜』などがある。ノンフィクションに『牛を屠る』。妻と息子二人との四人家族。

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