高校生と考える世界とつながる生き方 桐光学園大学訪問授業

建築、音楽をはじめ、憲法・政治・コミュニケーション・文学・国際情勢・日本近代史など、多彩な分野から考える好評シリーズ第2弾。

書誌情報

定価
1,760 円(税込)
電子書籍価格
1,760 円(税込)
ジャンル
シリーズ
刊行日
2016年04月30日
判型/ページ数
A5判変形 並製 336ページ
ISBN
978-4-86528-142-2
Cコード
C0036
装幀・装画
松田行正+杉本聖士/装幀、O JUN/装画

内容紹介

「オリンピックの建築は大災害で人間が謙虚な気持ちになれた新しい時代を象徴しなければなりません」―隈研吾 「「似ているけれどやっぱり違うんだよね」というところから出発する」―平田オリザ  明日を生きるために何が必要か、世界で活躍する豪華講師19人が中高生に向き合い真剣に語ります。建築やアート、音楽をはじめ、憲法・政治・コミュニケーション・文学・国際情勢・日本近代史など、さまざまな分野から考える好評シリーズ第2弾。この1冊で世界の成り立ちが見えてくる。

目次

〈第1章 世界にとどく芸術〉
隈研吾「木をつかうこれからの建築」
千住博「美とは何か」
近藤譲「音楽とは何か」
川俣正「外国で作品を制作するということ」

〈第2章 あなたとわたしのあいだ〉
平田オリザ「わかりあえないことから」
佐々木敦「未知との遭遇」
千田有紀「批判的想像力をもって生きるとは」

〈第3章 戦後という時代〉
木村草太「憲法学から学べること」
原武史「多摩丘陵の近現代」
杉田敦「教科書に書いていない政治のこと」

〈第4章 あたりまえを疑う〉
石川九楊「日本語とは何だろう?」
黒崎政男「哲学に触れてみる」
長谷正人「映像文化の考古学」

〈第5章 学ぶことの力〉
香山壽夫「プロフェッショナルとはどういうことか」
千葉雅也「教養の幅を広げよう」
桜井進「世界は数学でできている」

〈第6章 世界情勢の現在〉
酒井啓子「動乱の中東情勢」
西崎文子「論争する国、アメリカ」
月尾嘉男「先住民族に未来を学ぶ」

『高校生と考える世界とつながる生き方 桐光学園大学訪問授業』に関する情報

著者プロフィール

桐光学園中学校・高等学校 (トウコウガクエンチュウガッコウ・コウトウガッコウ)

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