方丈記と住まいの文学
島内裕子
理想の生き方は住まいとリンクする! 方丈記を源流とし、日本文学における住まい観の多様な広がりを浮き上がらせる、意欲的な一冊。
書誌情報
- 定価
- 1,980 円(税込)
- 電子書籍価格
- 1,980 円(税込)
- ジャンル
- 文芸・評論・エッセイ
- シリーズ
- 放送大学叢書
- 刊行日
- 2016年07月30日
- 判型/ページ数
- B6判 並製 256ページ
- ISBN
- 978-4-86528-145-3
- Cコード
- C0395
- 装幀・装画
- 松田行正+杉本聖士/装幀
内容紹介
理想の生き方は住まいとリンクする! 方丈記を源流とし、日本文学における住まい観の多様な広がりを浮き上がらせる、意欲的な一冊。鴨長明、兼好から鷗外、漱石、森茉莉、吉田健一まで…先人たちは、住居と日常に何を見出したか? 『徒然草』に描かれた“好ましくない室内描写”など興味深い資料も収録。