ぼくらは未来にどうこたえるか

ぼくらは未来にどうこたえるか

3.11以降、この国が示したのは「可能なことだけが可能である」というあまりにも救いのない事実だった。しかし、不可能なことは可能なのである。

書誌情報

定価
1,980 円(税込)
ジャンル
刊行日
2016年05月10日
判型/ページ数
四六判 並製 204ページ
ISBN
978-4-86528-146-0
Cコード
C0030
装幀・装画
松田行正+杉本聖士/装幀

内容紹介

未来に可能性はある。 3.11以降、この国が示したのは「可能なことだけが可能である」というあまりにも救いのない事実だった。しかし、不可能なことは可能なのである。かつてベルリンの壁が崩れたときのように──。 キーワードは政治・憲法・経済。スター学者たちが、希望を提言! 2013年11月のシンポジウムを完全収録、あらたにインタビューを加えて書籍化。沈みゆく船から、乗り移れ!

目次

まえがき
[インタビュー] 捨ててきたものの中に希望がある 大澤真幸 (聞き手・安立清史)
[シンポジウム 講演] 
不可能なことは可能である 大澤真幸
憲法の未来 木村草太
死者・デモクラシー・無縁 中島岳志
成熟社会の経済のあり方 小野善康
[シンポジウム 討議]
未来に可能性はある 大澤真幸×小野善康×木村草太×中島岳志

『ぼくらは未来にどうこたえるか』に関する情報

著者プロフィール

大澤真幸

大澤真幸 (オオサワ・マサチ)

1958年生まれ。社会学。個人思想誌「THINKING「O」」主宰。『ナショナリズムの由来』で毎日出版文化賞を受賞。『自由という牢獄』で河合隼雄学芸賞を受賞。ほかの著書に世界史の謎を読み解いた『〈世界史〉の哲学』「古代篇」「中世篇」「東洋篇」「イスラーム篇」「近世篇」「近代篇1」「近代篇2」のほか、『不可能性の時代』『〈自由〉の条件』『生権力の思想』『可能なる革命』『三島由紀夫 ふたつの謎』『社会学史』『経済の起源』など。共著に『ふしぎなキリスト教』『二千年紀の社会と思想』『ゆかいな仏教』『憲法の条件』『げんきな日本論』など。

小野善康 (オノ・ヨシヤス)

1951年生まれ。経済学者。大阪大学特任教授。菅直人元首相の経済政策のブレーンとして活躍した。著書に『景気と経済政策』『景気と国際金融』『不況のメカニズム』『成熟社会の経済学』 『エネルギー転換の経済効果』ほか多数。

木村草太 (キムラ・ソウタ)

1980年生まれ。憲法学者。首都大学東京法学系教授。東京大学法学部卒業。著書に『憲法の急所』『憲法の創造力』『テレビが伝えない憲法の話』『集団的自衛権はなぜ違憲なのか』など。共著に『憲法の条件』など多数。

中島岳志 (ナカジマ・タケシ)

1975年生まれ。政治学者・歴史学者。東京工業大学リベラルアーツ研究教育院教授。著書に『秋葉原事件 加藤智大の軌跡』『「リベラル保守」宣言』『血盟団事件』『岩波茂雄 リベラル・ナショナリストの肖像』『下中彌三郎 アジア主義から世界連邦運動へ』ほか。
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