哲学とはいかなる営みなのか。ソクラテス・プラトン・アリストテレスに哲学史2400余年の原点を訪ね、思考の筋道が甦るギリシャ哲学入門。
書誌情報
- 定価
- 3,960 円(税込)
- 電子書籍価格
- 3,960 円(税込)
- ジャンル
- 哲学・思想
- シリーズ
- 放送大学叢書
- 刊行日
- 2016年06月30日
- 判型/ページ数
- B6判 並製 400ページ
- ISBN
- 978-4-86528-149-1
- Cコード
- C0310
- 装幀・装画
- 松田行正+杉本聖士/装幀
内容紹介
哲学とはいかなる営みなのか。ソクラテス・プラトン・アリストテレスに哲学史2400余年の原点を訪ね、思考の筋道が甦るギリシャ哲学入門。
プラトンは「イデア」という語を実は二義的に用いているということである。このことにプラトン研究者たちは着目していないし、おそらくプラトン自身も気づいていなかったのであろう。
(第五章「仮説的イデア論Ⅱ」より)