おきたときなにかあったかいものを飲もう

おきたときなにかあったかいものを飲もう

「生身の詩を見たのは、もしかすると、これが初めてかもしれない。」折坂悠太さん推薦!

書誌情報

定価
2,200 円(税込)
ジャンル
刊行日
2026年05月29日
判型/ページ数
四六判 並製 116ページ
ISBN
978-4-86528-520-8
Cコード
C0092
装幀・装画
松田行正 +山内雅貴/装幀

内容紹介

簡単には書きあらわせないものごと。記憶の底に眠っていた何気ない会話。
言葉を丁寧にたぐり寄せて紡がれた21篇。
あたらしい書き手として注目の著者、待望の第一詩集。

 

あなたがあなたのかたちを取るためにかけてきた時間の長さや
僕とあなたとから広がる無数の出会いの繰り返しの複雑さを
写し取る言葉を僕はまだ持っていない

「すきなひと」より

目次

コップ


子供
ラム肉
この頃(その野菜の名)
法事に向かうそれぞれの記録

小ささと大きさ
夕方の地震
電話
ぶどう
池をみつめる
四月はここにいる
別れ


夜のカーテン

ラブソング
木立のそばの二人
すきなひと

地上でときどき
みみたぶ
 
あとがき

『おきたときなにかあったかいものを飲もう』に関する情報

著者プロフィール

広瀬楽人 (ヒロセ・ラクト)

一九九八年生まれ。岐阜県と東京都で育つ。ポエトリーコレクティブ・ニジュウサンジュウに参加。ニジュウサンジュウ主催の朗読会に出演するなど、詩の朗読にも力を入れている。

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