つくるリハビリ 創造性を取り戻すための24のワーク

つくるリハビリ

創造性を取り戻すための24のワーク

藤原麻里菜

創造性をふたたび取り戻すためのセルフケアエッセイ。なにかをやりたいのに、動けなくてもどかしいすべてのひとへ。

書誌情報

定価
2,200 円(税込)
ジャンル
刊行日
2026年07月31日
判型/ページ数
四六判 208ページ
ISBN
978-4-86528-522-2
Cコード
0095
装幀・装画
森敬太(合同会社 飛ぶ教室)/装幀、oyasmur/装画

内容紹介

寝ようと思っても眠れない。
S‌N‌Sをスクロールして一日が終わる。
体が疲れて、とにかく何にもできない。

それでも、この世界でのびのび生きるために大切な「つくること」を再開したい。
創造性は、つらい心や退屈な日常の救いになるからだ。

道に引かれた白い線は危険な川に渡された細い橋になり、車窓から流れる景色には走る忍者が見えてくる。

欲しいものができれば段ボールで作った。

生活には必要のない「無駄づくり」をはじめてから約10年経った著者が送る、

つくる楽しみを取り戻すためのワークを詰め込んだセルフケアエッセイ。


◯こんな人におすすめ
・心がしんどすぎてどうにか抜け出したい
・日々の生活がおもしろくないと悩んでいる
・(今まで何かを作っていたけれど)うまく作れなくなってしまった

◯実践するワークの例
・おなかをさするなど簡単に体を動かしてみる
・レシートの裏に絵日記を書く
・架空の料理を作る……


 まだ布団にもぐって休みたい気持ちはあるけれど、そろそろ安全な場所から出て、おもしろいことや不愉快なことをたくさん感じてみたくもある。いや、不愉快なことを感じてしまったら次こそノックダウンされてそのまま起き上がれなくなってしまいそうではある。そういう不安もあるから、この傷ついた心をかばいながら、私は再びアーティストの心を取り戻しにいきたい。ちょっとずつ、動かせる場所が増えればいい。つくるリハビリをしていこう。(本書「はじめに」より)

目次

はじめに つくるリハビリをする
本書の読み方

1 感受性を取り戻す
01|ジャーナリングからはじめる
02|退屈な日常をちゃんと見よう
03|問いと回答を重ねるために「笑点」のステージに立つ
04|世界から押された部分を感じる
05|噛み続けた不愉快を吐き出そう

2 とにかくなんかしよう
06|失敗の練習
07|今日の体力、ぜんぶつかう
08|気持ちよくつくる
09|衝動とよい友人になる
10|不可逆性を愛す

3 とりあえずなにかをつくろう
11|アウトプットを癖づける
12|つくりたいものがなくてもつくる
13|あるものでつくる
14|新しい表現で自分をつくる
15|ひとまず完成させて可能性をつぶそう

4 自分を脱ぎ捨てよう
16|SNSのアプリを消す
17| 個性を義務にしない
18|売れないものをつくる
19|意味を大切にしない
20|間違える自由を取り戻す

5 つくる人生を送ろう
21|つまらない景色を何遍も見る
22|アイデアと一緒に歩く
23|プロジェクトにする
24|アーカイブする
おわりに

『つくるリハビリ 創造性を取り戻すための24のワーク』に関する情報

著者プロフィール

藤原麻里菜 (フジワラ・マリナ)

作家/無用発明家/コンテンツクリエイター/株式会社無駄 代表

頭の中に浮かんだ不必要なものをなんとか作り上げる「無駄づくり」を活動の中心に据え、YouTubeをはじめとするSNSで数多くの作品を発表。

2013年にチャンネル「無駄づくり」を開設して以降、これまでに300個以上の"無用な発明"を制作。 「実用と無用」の狭間にある創造性をテーマに、国内外で個展・ワークショップ・執筆・教育活動を行う。 2022年に株式会社無駄を設立。

Forbes Japan「世界を変える30歳未満の30人 30 UNDER 30」、青年版国民栄誉賞JCI JAPAN TOYP会頭特別賞など受賞歴多数。 NHK Eテレ「ノージーのレッツ!ひらめき工房」内コーナー「くっつけラボの新発明」など教育番組にも出演。

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