大澤真幸THINKING「O」第10号記念号 「3.11後の日本経済」

3.11後の日本経済

大澤真幸THINKING「O」第10号 記念号

社会学者・大澤真幸が、対談と論文で現代社会を特集形式で考える個人思想誌「O[オー]」第10号記念号

書誌情報

定価
1,100 円(税込)
ジャンル
シリーズ
刊行日
2011年10月30日
判型/ページ数
A5判 並製 132ページ
ISBN
978-4-903500-51-5
Cコード
C0036
装幀・装画
五十嵐哲夫/装幀

内容紹介

3.11の後、日本経済はどのように変わってゆくのか。それを考えるためには、原発、原子力の問題を乗り越えなければならない。渾身の原発論で、招来すべき未来を見通す!

新連載「論文の技法」第2回。

目次

特集「3.11後の日本経済」

1論文:「原発はノンアルコール・ビールか?」
1 神の国はどこにある —いまだ/すでに
2 原子力の福音
3 究極のノンアルコール・ビール
4 江夏の十九球
5 メシアはすでに到来した

2論文:「電力自由化とは何か?」
0 はじめに
1 自由化と管理のセット
2 三つの市場
3 自由化のメリット
4 原発への影響

3対談:資本主義は人類最期の選択肢か?:ゲスト岩井克人
資本主義は人間の自由と密接に関係している
資本主義の不安定性
恐慌とインフレ
貨幣と信仰
資本主義の未来

緊急提言:「東日本大震災」に対する緊急定言 日本学術会議経済学委員会

連載:「論文の技法 2」
「美しい論文 ——論文にとっての不完全義務」

特別付録:既刊全10号総目次
既刊全10号総人名索引

『大澤真幸THINKING「O」第10号記念号 「3.11後の日本経済」』に関する情報

著者プロフィール

大澤真幸

大澤真幸 (オオサワ・マサチ)

1958年生まれ。社会学。個人思想誌「THINKING「O」」主宰。『ナショナリズムの由来』で毎日出版文化賞を受賞。『自由という牢獄』で河合隼雄学芸賞を受賞。ほかの著書に世界史の謎を読み解いた『〈世界史〉の哲学』「古代篇」「中世篇」「東洋篇」「イスラーム篇」「近世篇」「近代篇1」「近代篇2」のほか、『不可能性の時代』『〈自由〉の条件』『生権力の思想』『可能なる革命』『三島由紀夫 ふたつの謎』『社会学史』『経済の起源』など。共著に『ふしぎなキリスト教』『二千年紀の社会と思想』『ゆかいな仏教』『憲法の条件』『げんきな日本論』など。

岩井克人 (イワイ・カツヒト)

経済学者。東京大学名誉教授。著書に『ヴェニスの商人の資本論』『会社はこれからどうなるか』ほか。
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