数万枚におよぶ驚きの写真絵はがきコレクション。その中核をなす近代別府を写した600枚から、木造旅館が建ち並び開発されゆく別府、その賑わいと行き交う人びとのくつろぎの笑顔がみえて来る。 いつまでも見飽きない近代日本史・別府篇、3刷出来!
書誌情報
- 定価
- 3,850 円(税込)
- ジャンル
- 歴史・人類学
- 刊行日
- 2012年05月30日
- 判型/ページ数
- A5判 並製 316ページ
- ISBN
- 978-4-903500-75-1
- Cコード
- C0021
- 重版情報
- 3
- 装幀・装画
- 安藤一生/装幀
内容紹介
賑わう町並み、たちならぶ高層木造旅館、訪れる外国人観光客、定期客船や鉄道などの発達して行く交通網。写し出されたさまざまなものから、「別府の時代」がいきいきと甦る。
カラー掲載多数の豊かなビジュアルに、最新の研究成果で裏付けられた泉都・別府の発展史を添えた、類例を見ない1冊。