時制論 Agend’Ars4
管啓次郎
地水火風、四大元素によって織りなされるこの地上世界を感じながら、旅し、移動し続けるということ──
書誌情報
- 定価
- 1,760 円(税込)
- ジャンル
- 詩・短歌・俳句・川柳
- 刊行日
- 2013年09月21日
- 判型/ページ数
- B6判 並製 100ページ
- ISBN
- 978-4-903500-93-5
- Cコード
- C0092
- 装幀・装画
- 戸田ツトム・山下響子/装幀
内容紹介
読売文学賞受賞作家・管啓次郎による、現在を、過去を、森を、海岸を、光を、風を、人間を、圧倒的スケールで描く連作詩集! イメージが明滅し交錯する──。「Agend’Ars」シリーズ第4弾。この一冊で、詩人・管啓次郎の誕生を告げる連作16行詩のこころみは完結。