『中日新聞』2023年3月１１日号「ほんの裏ばなし」のコーナーにて、『うたいおどる言葉、黄金のベンガルで』の著者、佐々木美佳さんのインタビューが掲載されました。

以下、抜粋します。

新しい言語を習得するというのは、想像以上に地味な作業です。習い始めのころは思うように外国語が使えず、苦労することもありました。しかしそれを乗り越えた先に見えるのは、日本語の世界とはまた違った、もう一つの世界です。言語を学ぶことでその土地の友人ができ、大事だと思える人が増えることで、知らなかった世界が「第二のホーム」とも言える存在になっていきます。『うたいおどる言葉、黄金のベンガルで』は、言語学習を通じてどのようにホームと思える場所を見つけていったかという物語なのではないかと感じています。

素敵なインタビューをありがとうございました。