1991年ウィーン生まれ。戦略対話研究所(ISD)上席主任研究官。オンライ ンの過激主義、偽情報、ヘイトスピーチなどを研究対象とする。研究結果をもと に、国際連合、北大西洋条約機構、世界銀行ほか数々の政府機関や諜報機 関に対してアドバイスを行っている。「ガーディアン」「インディペンデント」などに 寄稿。著書『The Rage: The Vicious Circle of Islamist and Far-Right Extremism』(I.B.Tauris & Co Ltd、2018年、未邦訳)で、「シュピーゲル」 のベストセラー、2018年ブルーノ・クライスキー賞を受賞。『Going Dark: The Secret Social Lives of Extremists』(邦題:ゴーイング・ダーク 12の過激主 義組織潜入ルポ、左右社刊)は各紙で賞賛された。