著者プロフィール

赤坂桃子 (アカサカ・モモコ)

翻訳家。上智大学文学部ドイツ文学科および慶應義塾大学文学部卒。ノンフィクション、人文・思想、文芸など、さまざまなジャンルの翻訳を手がける。主な訳書に『東西ベルリン動物園大戦争』(ヤン・モーンハウプト著、CCCメディアハウス)、『精神療法における意味の問題』(ヴィクトール・E・フランクル著、北大路書房)、『人生があなたを待っている――〈夜と霧〉を越えて 1・2』ヴィクトール・フランクル評伝(ハドン・クリングバーグ・ジュニア著、みすず書房)、『ピネベルク、明日はどうする!?』(ハンス・ファラダ著、みすず書房)、『沈黙を破る者』(メヒティルト・ボルマン著、河出書房新社)、『NSA 上・下』(アンドレアス・エシュバッハ著、早川書房)ほか多数。共訳に『ゲッベルスと私――ナチ宣伝相秘書の独白』(ブルンヒルデ・ポムゼルおよびトーレ・D・ハンゼン著、紀伊國屋書店)など。
この著者の本(1)

フッサールの遺稿

ナチから現象学を守った神父

定価
3,850 円(税込)
刊行日
2023年01月31日
ISBN
978-4-86528-358-7
ナチからフッサールの遺稿を救い出した神父の生涯と、フッサール文庫設立の軌跡を追った哲学ノンフィクション。
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