レベッカ・ソルニット

著者プロフィール

レベッカ・ソルニット (ソルニット、レベッカ)

1961年生まれ。作家、歴史家、アクティヴィスト。カリフォルニアに育ち、環境問題・人権・反戦などの政治運動に参加。1988年より文筆活動を開始する。歩くことがいかに人間の思考と文化に深く根ざしているか広大な人類史を渉猟する『ウォークス 歩くことの精神史』(Wanderlust, 2000)、エドワード・マイブリッジ伝River of Shadows(2004、全米批評家協会賞)、ハリケーン・カトリーナを取材したA Paradise Built in Hell(2009、邦訳『災害ユートピア』)、#MeToo運動のうねりの予兆となった話題作『説教したがる男たち』など、環境、土地、芸術、アメリカ史など多分野に二十を越す著作がある。美術展カタログや雑誌への寄稿も多数。
この著者の本(5)

私のいない部屋

定価
2,640 円(税込)
刊行日
2021年10月10日
ISBN
978-4-86528-046-3
“マンスプレイニング”を世に広めた新時代のフェミニズムを代表する作家、ソルニットの歩んだストーリー

わたしたちが沈黙させられるいくつかの問い

定価
2,420 円(税込)
刊行日
2021年01月30日
ISBN
978-4-86528-010-4
「ご結婚は?」「ご主人は?」……。わたしたちはいつも、無数の問いにさらされ、黙らされてきた。 でもいまや、何かが変わりはじめた。

迷うことについて

定価
2,640 円(税込)
刊行日
2019年05月30日
ISBN
978-4-86528-234-4
自身の人生と、アメリカの歴史と文化に視線を向け、ベンヤミンやヴァージニア・ウルフらとともに、迷うことの意味と恵みを探る傑作。

説教したがる男たち

定価
2,640 円(税込)
刊行日
2018年09月10日
ISBN
978-4-86528-208-5
「マンスプレイニング」を世に広め、#MeTooへと続く大きなうねりを準備するきっかけとなったソルニットの傑作、待望の邦訳!

ウォークス

歩くことの精神史

定価
4,950 円(税込)
刊行日
2017年07月30日
ISBN
978-4-86528-138-5
広大な人類史のあらゆるジャンルをフィールドに、〈歩くこと〉が思考と文化に深く結びつき、創造力の源泉であることを解き明かす。
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