1959年、東京生まれ。航空貨物の輸出業、物流関連の業界紙記者、コピーライター、書籍の編集業などを経て、現在は日本の現代史をさまざまな切り口で語るノンフィクション作品の編集・執筆にたずさわる。 おもな著書に『幻の東京五輪・ 万博1940』(原書房、2016年)、『航空から見た戦後昭和史/ビートルズからマッカーサーまで』(同、2017年)、『1964東京五輪聖火空輸作戦』(同、2018年)、『渋谷上空のロープウェイ/幻の「ひばり号」と「屋上遊園地」の知られざる歴史』(柏書房、2020年)、『緊急事態TOKYO 1964/聖火台へのカウントダウン』(みずき書林、2021年) 、『百貨店の戦後史/全国老舗デパートの黄金時代』(国書刊行会、2023年)などがある 。