公衆衛生学研究の第一人者が、ヒポクラテスから北里柴三郎まで 医学を生み育てた天才たちと医学の体制を作った人びとの歩みをたどる。
書誌情報
- 定価
- 2,750 円(税込)
- ジャンル
- 歴史・人類学 建築・理工・自然科学
- 刊行日
- 2022年04月30日
- 判型/ページ数
- 四六判 上製 336ページ
- ISBN
- 978-4-86528-082-1
- Cコード
- C0047
- 装幀・装画
- 鈴木美里/装幀
内容紹介
誰が人間の健康をつくったか?
人類の絶えざる病との苦闘と歩みから学ぶことこそが、 健康状態の多様性と向き合った時に新しい地平を開く──公衆衛生学研究の第一人者が、ヒポクラテスから北里柴三郎まで 医学を生み育てた天才たちと医学の体制を作った人びとの歩みをたどる。
補章に加え八尾市保健所所長の特別寄稿「新型コロナウィルス感染症対策に、保健所はいかに取り組んだか」を掲載した。放送大学叢書『医学の歴史』の増補改訂版。