「翻訳問答」シリーズ第三弾! 翻訳ってこんなに型破りでいいの? 各ジャンルの豪華ゲストを迎え、多言語を横断する翻訳合戦が開幕!
書誌情報
- 定価
- 1,980 円(税込)
- ジャンル
- 文芸・評論・エッセイ
- 刊行日
- 2022年08月30日
- 判型/ページ数
- 四六判 並製 240ページ
- ISBN
- 978-4-86528-098-2
- Cコード
- C0090
- 装幀・装画
- 鈴木千佳子/装幀
内容紹介
Blowin' In the Windの訳は、「答えなんかほっておけ」?! 翻訳ってこんなに型破りでいいの?
待望の「翻訳問答」シリーズ第三弾!
各ジャンルの豪華ゲストが参戦。
横尾忠則氏によって、ボブ・ディラン『風に吹かれて』が宇宙的解釈でよみがえる。
「まるでカフカ!」な、多和田葉子氏訳の『おくのほそ道』を堪能。
ロッカー魂が炸裂する翻訳、ダイアモンド✡ユカイ氏のイーグルス『ホテルカリフォルニア』。
ミッチェル『風と共に去りぬ』をテーマに繰り広げられる、翻訳家・斎藤真理子氏との「翻訳家あるある」。
今回は英語だけでなく、ドイツ語、韓国語まで横断し、翻訳や言語の自由さ・面白さを探っていく。
作家の呉明益さんと温又柔さん、翻訳者の天野健太郎さん、鴻巣友季子さんの特別座談会も収録(『早稲田文学』2015年冬号に掲載)。台湾の文学や言語の歴史、複数の言語をまたぐ文学作品の翻訳について語りつくす。
【読売新聞】辛島デイヴィッドさんが『翻訳、一期一会』をご紹介
【国際貿易】亜娥歩さんが『翻訳、一期一会』をご紹介
【日経新聞】陣野俊史さんが『翻訳、一期一会』をご紹介