LOOP映像メディア学 Vol. 6
東京藝術大学大学院映像研究科 左右社 藤幡正樹 桂英史 山村浩二 黒瀬陽平+松井茂+桂英史 布山タルト ハンス=ティース・レーマン 林立騎 玄宇民 牧奈歩美 池田武史 松浦昇
映像芸術の最先端を東京藝術大学から発信する「LOOP」
書誌情報
- 定価
- 1,320 円(税込)
- ジャンル
- 芸術・デザイン・写真
- シリーズ
- LOOP映像メディア学
- 刊行日
- 2016年03月20日
- 判型/ページ数
- 四六判 並製 344ページ
- ISBN
- 978-4-86528-144-6
- Cコード
- C0070
- 装幀・装画
- 五十嵐哲夫/装幀
内容紹介
映像メディア学を追求する東京芸術大学大学院映像研究科では、さまざまなメディアを駆使した制作と教育を行うとともに、映像文化に関わるメディアのあるべき方向性について多様な観点から研究しています。 「LOOP 映像メディア学Vol.6」では、このたびフランスで全活動を収めたアーカイブが刊行されたメディア・アーティスト藤幡正樹のロングインタビュー第2弾を収録、1980年代から90年代末までの経験を語ります。 そのほかに、現在のメディア環境の中で私たちはいかなる主体たり得るのか、〈端末市民〉というキーワードの有効性を再び問う桂英史の論考「到来の思考 端末市民を問い続けること」、さらにはその状況認識を敷衍し芸術のおかれた状況を問う、黒瀬陽平・松井茂・桂英史鼎談ほかの記事を掲載しています。