部活動、いじめ、受験勉強。どこまでが学校の責任か。家庭・塾・地域に光をあてる、教育バランス改革論!
書誌情報
- 定価
- 1,815 円(税込)
- 電子書籍価格
- 1,815 円(税込)
- ジャンル
- 教育・心理
- シリーズ
- 放送大学叢書
- 刊行日
- 2019年03月15日
- 判型/ページ数
- B6判 並製 208ページ
- ISBN
- 978-4-86528-222-1
- Cコード
- C0337
- 装幀・装画
- 松田行正+杉本聖士/装幀
内容紹介
日大アメフト部の問題、教員の過重労働問題といった時事的なトピックとともに、公教育と私教育のちがい、歴史的な教育の役割の変遷、法律のなかでの学校の位置づけなど、現状の日本教育の問題点を総ざらい。 学校の枠を飛び越えて、「教育」のあるべき姿を捉え直します。 「教育とは自立を促すことである」という教育本来の目的を見つめ続けた著者が書く、思い込みをなくし、子どものための教育を一から、自分で考え直すための教科書。