香山壽夫作品集1970-2025

香山壽夫作品集1970-2025

THE WORK OF HISAO KOHYAMA 1970-2025

〈人の集う場所〉を作り続けてきた建築家の集大成

書誌情報

定価
22,000 円(税込)
ジャンル
刊行日
2026年10月23日
判型/ページ数
A4判変形 上製 368ページ
ISBN
9784865285376
Cコード
C0052
装幀・装画
松田行正+山内雅貴/装丁

内容紹介

建築家・香山壽夫のキャリア全体を収めた初の作品集

ルイス・カーンに学び、多くの公共建築、劇場建築、教会建築で知られる建築家・香山壽夫の50年以上に及ぶキャリアを収めた初の作品集。

東京大学伊藤国際研究センター、彩の国さいたま芸術劇場、ロームシアター京都、旅人の聖堂 函館トラピスチヌ修道院、聖学院大学など主要27作品を掲載。

「時と場所」「人と部屋」「空間と光」の3節に分けて建築家本人による論考と、主要作品の解説を収録。加えて、テーマごとのキーワードを軸に作品群を再構成する「かたちのことば」、図面集を収録。ドローイング集《別冊》では、貴重なドローイングを一部原寸大で掲載。【和英併記】

クロス装+コデックス装・箔押しの2巻構成、スリーブ函入り仕様。

 

◯ドローイング集《別冊》との2巻構成

◯大型図版多数掲載+論考、主要27作品の自作解説

◯テーマごとのキーワードを軸に作品群を再構成する「かたちのことば」

◯主要作品の図面集

◯原寸大でのドローイング掲載

◯和英併記

目次

第一節 時と場所
素形
 東京大学屋上増築
 関川村歴史資料館
論考
作品
 東京大学工学部1号館
 東京大学伊藤国際研究センター
 ロームシアター京都
 曽我・平澤記念館
 熊野本宮館
 京都御苑の三つの休憩施設
 千ヶ滝の山荘
かたちのことば I
 大地につながるかたち[基壇、庭園]
 空にかかるかたち[屋根、幕屋]
 立ち上がり支えるかたち[柱]
 素材のことばⅠ[木、石]
 素材のことばⅡ[土(左官)、土(煉瓦・テラコッタ)]
 素材のことば Ⅲ(金属、ガラス)
 時をつなぐかたち

第二節 人と部屋
素形
 九州芸術工科大学
 彩の国さいたま芸術劇場
論考
作品
 三春町桜中学校 
 同志社中学校・高等学校
 聖学院大学礼拝堂
 長久手市文化の家 
 可児市文化創造センター 
 日田市民文化会館
 神奈川芸術劇場
かたちのことば II
 集まるかたちⅠ[中心に集まる]
 集まるかたちⅡ[並んで集まる]
 集まるかたちⅢ[包まれてひとつになる]
 つなぐことばⅠ[外なる中心、内なる中心]
 つなぐことばⅡ[柱を並べる、柱で囲う]
 つなぐことばⅢ[窓]
 つなぐことばⅣ[門]

第三節 空間と光
素形
 旅人の聖堂 函館トラピスチヌ修道院
 塩沢町立今泉博物館
論考
作品
 東京YWCA会館
 伊万里トラピスチヌ修道院聖堂
 聖リタ教会聖堂 北海道
 聖アンデレ教会礼拝堂 東京
 聖ヤコブ教会聖堂 町田
 太田市民会館
 本多記念教会礼拝堂
かたちのことば III
 光を包む ─ 天蓋
 光を導く ─ 天井
 光を包む ─ 壁
 光を導く ─ 壁[穴から拡がる光、隙間から照らす光]
 光を垂直に導く[光の井戸、光の塔]
 光の断片Ⅰ
 光の断片Ⅱ
図面・データシート

ドローイング集《別冊》

『香山壽夫作品集1970-2025』に関する情報

著者プロフィール

香山壽夫 (コウヤマ・ヒサオ)

1937年、東京都生まれ。建築家。東京大学名誉教授、香山建築研究所会長、アメリカ建築家協会名誉会員。主な受賞に日本建築協会作品賞、村野藤吾建築賞、日本減築学会大賞、アメリカ劇場協会賞、日本芸術院賞など。主な作品に、彩の国さいたま芸術劇場、東京大学工学部一号館改修、聖学院大学礼拝堂、函館トラピスチヌ・旅人の聖堂、東京大学伊藤国際学術研究センター、ロームシアター京都などがある。

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