ジァンジァン怪傑
高嶋進
青森から沖縄まで、公演地で反骨の魂と出会い、ジァンジァン劇場主は漂泊者となる
書誌情報
- 定価
- 1,870 円(税込)
- ジャンル
- 文芸・評論・エッセイ 芸術・デザイン・写真
- 刊行日
- 2013年08月30日
- 判型/ページ数
- 四六判 並製 188ページ
- ISBN
- 978-4-903500-95-9
- Cコード
- C0093
- 装幀・装画
- 永利彩乃/装幀、東辻賢治郎/イラスト
内容紹介
お金のことは後回し、利害を捨て、条理に従い、義の世界に生きる。
小さな町に隠れた知られざる巨人たち。 青森から沖縄まで、公演地で反骨の魂と出会い、ジァンジァン劇場主は漂泊者となる。 自伝的小説『ジァンジァン狂宴』第2弾!
サブカルの聖地・渋谷ジァンジァン。その舞台裏を『ジァンジァン狂宴』(左右社、2013)ではじめてあかした高嶋進が描く人物伝。70年代、政治・音楽・演劇に熱く生きた人物たちが、全国にいた。舞台裏から描く貴重な時代の証言。