【週刊読書人】鮎川ぱてさんによる『ACE アセクシュアルから見たセックスと社会のこと』の書評が掲載されました
『週刊読書人』2023年7月28日号にて、音楽評論家・鮎川ぱてさんによるアンジェラ・チェン著 羽生有希訳『ACE アセクシュアルから見たセックスと社会のこと』の書評が掲載されました。
若者はバカではない。眼前に広がる性の世界が、強制と禁止、誘導と排除が精緻に編み込まれた複雑なものであることを、つまり命令に満ちたものであることを、その圏域に入る手前で直感している。本当はそれは自由なのだ、というエースたちの言葉とともに性に触れることは、マイノリティはもちろん、マジョリティになる若者にとっても大きな安心となるはずだ。
素敵な書評をありがとうございました。