【ENGLISH JOURNAL】有好宏文さんのセシリア・ワトソン『セミコロン』の書評が掲載されました
『ENGLISH JOURNAL』(2023年10月11日)にて、アメリカ文学研究・翻訳家の有好宏文さんによるセシリア・ワトソン『セミコロン』の書評が掲載されました。以下、一部抜粋です。
さすがにセミコロンだけの一冊なんて地味すぎないかと心配になったが、杞憂(きゆう)だった。セミコロンの解釈一つで、ボストンで酒が売れなくなったり、被告が死刑になったりと、こんなに痛快な歴史があったとは。細かい話ってどうしてこうもユーモラスになるんでしょうね。
素敵な書評をありがとうございました。