【俳句四季】堀田季何さんによる『宇宙人のためのせんりゅう入門』の書評が掲載されました
『俳句四季』(2024年5月号)の「俳句の周辺」にて、堀田季何さんによる暮田真名『宇宙人のためのせんりゅう入門』の書評が掲載されました。以下、一部抜粋です。
実際、同書は、川柳の入門書として素晴らしい。川柳について全く知識のない人でも、川柳を今日から作れそうになるまで、さくさくと川柳のあれこれを教えてくれる。サラリーマン川柳のような属性川柳と現代川柳の違い、「わからない」と「作品に魅力を感じない」の差、五つの方法(額縁法、コーディネート法、逆・額縁法、プリン・ア・ラ・モード法、寿司法)による川柳の作り方、川柳を作る環境、句集を出すこと、川柳句会(俳句の句会とは少し違う)での作法、と至れり尽くせりである。宇宙人との対話形式が生きていて、普通の文章で説明しづらいこと、書きづらいこともスムーズに提示できている。プラトンやルキアノスが用いた対話篇に近いものがある。
素敵な書評をありがとうございました。