【沖縄タイムス/千葉日報】ピク・シュエン・フォン著、神崎朗子訳『ゴースト・フォレスト』の書評が掲載されました

【沖縄タイムス/千葉日報】ピク・シュエン・フォン著、神崎朗子訳『ゴースト・フォレスト』の書評が掲載されました

『沖縄タイムス』(2025年4月12日号)、『千葉日報』(2025年4月14日号)に、共同通信記者・山口晶子さんによるピク・シュエン・フォン著、神崎朗子訳『ゴースト・フォレスト』の書評が掲載されました。以下、一部抜粋です。

病の父の息遣いや、言葉にならない家族の時間を物語るのは、言葉が断片になり文字が散らばってページにできた余白。あるいは父と私の心の距離も余白と言えるだろうか。(中略)
本書が持つ水墨画や詩編のような余白。そこに読者それぞれの時間が重なり合い「私の物語」になるはずだ。

素敵なご紹介ありがとうございました。