【日経新聞】平松洋子さんによる『料理の人生』の書評が掲載されました
『日本経済新聞』(2023年9月30日)読書面にて、作家・エッセイストの平松洋子さんによるマリーズ・コンデ『料理と人生』の書評が掲載されました。以下、一部抜粋です。
料理と文学と人生。3つの関係が、これほど複雑精妙かつ同等に語り尽くされる書物をほかに知らない。母には「料理なんかにかまけるのは馬鹿だけ」と切り捨てられ、料理と文学を同一に捉えるのは”雑巾と布巾”をいっしょにする行為だと言いたげな周囲の視線を感じても、コンデはひるまない。
ありがとうございました。