高校生と考える日本の論点2020-30 桐光学園大学訪問授業

これを読めば、日本で今「語るべきこと」がわかる── 過去に学び、現在地から明るい未来を描くための、思考レッスン21講。

書誌情報

定価
1,980 円(税込)
電子書籍価格
1,650 円(税込)
ジャンル
シリーズ
刊行日
2020年03月25日
判型/ページ数
A5判 並製 322ページ
ISBN
978-4-86528-271-9
Cコード
C0336
装幀・装画
松田行正+杉本聖士/装幀

内容紹介

哲学、政治学、社会学、文学、芸術など、 最先端で活躍する講師陣による、超豪華講義録最新版!
働き方、ジェンダー問題、デジタル社会……混沌の時代に生きる私たちは、どこを目指すべきなのか? 過去に学び、現在地から明るい未来を描くための、思考レッスン21講。

大学入試問題に多数採用のシリーズ最新刊!
2019年度「桐光学園特別授業」全21回を収録。
小論文対策、中学高等学校の先生の授業のヒントにも。
「どうしたら日本でもイノベーションを起こせるでしょうか。
じつはその方法はもうわかっています。」──出口治明

目次

〈第一章 「私」の居場所〉
主題は「移動」 沢木耕太郎
天然知能の時間 郡司ペギオ幸夫
仕事と人生と私 吉川浩満

〈第二章 他者と生きるとは〉
知らない誰かの隣人になる 岸政彦
「男らしい」「女らしい」って何? 水無田気流
なぜ人と人は支え合うのか 渡辺一史

〈第三章 政治の現在地〉
いま、何を学ぶべきか 出口治明
現代という時代 入江昭
大統領のソフトパワー 巽孝之
SNS時代の政治 西田亮介

〈第四章 世界の歴史から学ぶ〉
いま、芸術とは何か? 会田誠
政治学者が変態を研究するわけ--境界横断型学問のススメ 菅野聡美
ロシアの食文化 世界の食文化 沼野恭子
天皇と元号 本郷和人

〈第五章 文学が社会にもたらすもの〉
源氏物語は何の役に立つのか 島内景二
新時代の文学と人間 藤谷治
国語から旅立って 温又柔

〈第六章 ないものを創り出す〉
製硯師の野望 青栁貴史
俳句の種を蒔く 夏井いつき
柔らかな発想とアイディア 鈴木一誌
あなたの中の本当に美しいもの 赤坂真理

『高校生と考える日本の論点2020-30 桐光学園大学訪問授業』に関する情報

著者プロフィール

桐光学園中学校・高等学校 (トウコウガクエンチュウガッコウ・コウトウガッコウ)

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