明治大正昭和 化け込み婦人記者奮闘記

明治大正昭和 化け込み婦人記者奮闘記

観察力が光る文才、鉄砲玉のような行動力、まばゆいばかりに破天荒! 型破りに生き抜いた、女たちの仕事史。

書誌情報

定価
2,200 円(税込)
電子書籍価格
1,980 円(税込)
ジャンル
刊行日
2023年06月12日
判型/ページ数
四六判 並製 288ページ
ISBN
978-4-86528-373-0
Cコード
0036
重版情報
2
装幀・装画
アルビレオ/装丁

内容紹介

号外に関係のない婦人記者

日本の新聞黎明期。女だからと侮られ、回ってくるのは雑用ばかり。

婦人記者たちは己の体一つで、変装潜入ルポ〈化け込み記事〉へと向かっていった──

 

観察力が光る文才、鉄砲玉のような行動力、私生活でもまばゆいばかりに破天荒。

徒花(あだばな)とされ軽視されてきた彼女たちの仕事を時を超えて再評価し、

型破りな生きざますらも肯定する、唯一無二の近現代ノンフィクション!

 

◉noteで「はじめに」&見どころ公開中

中島京子さん推薦!!!

来た、見た、化けた!

体を張って潜入取材する婦人記者。

こんな人たち、知らなかった!


登場するおもな婦人記者たち

・下山京子(大阪時事新報)

・中平文子(中央新聞)

・北村兼子(大阪朝日新聞)

・小川好子(読売新聞)


番外編「化け込み記事から見る職業図鑑」

「化け込み記事」の取材対象に焦点を当て、当時の女性の仕事のありようを伝える番外編。社会の変化や技術の進歩により消えてしまった職業もあれば、今も脈々と続く会社もある。

【号外】WEB上で読める「化け込み」メディア情報

・WEB本の雑誌「やりたいことを貫く女性たちにしびれる!〜平山亜佐子『明治大正昭和 化け込み婦人記者奮闘記』(左右社)」(2023年6月26日)

・HONZ「おすすめ本レビュー『明治 大正 昭和 化け込み婦人記者奮闘記』化け込み=潜入取材ルポ 型破りな女性記者たちの物語」(2023年6月29日)

・NHKラジオ「高橋源一郎の飛ぶ教室」に著者平山亜佐子さんが出演! 「教科書に載らない女性の生き方」(2023年7月7日)

・日経新聞「『化け込み婦人記者奮闘記』平山亜佐子著 潜入取材で男性社会と格闘」(2023年7月15日)

・東洋経済オンライン「明治末期から流行、女性記者たちの変装潜入取材」(2023年7月15日)

・好書好日「「化け込み婦人記者奮闘記」書評 男社会に抗し往時の世相を刻む」(2023年7月22日)

・文春オンライン「「17、8のお妾をこさえて、膝を枕にしたり」ある老議員の屋敷へも潜入…女性記者による“潜入取材ルポ”

・プレジデントオンライン抜粋記事「行商人になりすまして豪邸や女学校に潜入…明治時代の婦人記者がやっていた"とんでもない取材"の数々

・プレジデントオンライン抜粋記事「ナンパ待ちをして襲われたら名刺を見せる…戦前の新聞にあったモンスター企画「貞操のSOS」をご存じか

【通販生活】『明治大正昭和 化け込み婦人記者奮闘記』の著者インタビューが掲載されました
【毎日新聞】『明治大正昭和 化け込み婦人記者奮闘記』の書評が掲載されました
【北國新聞】斎藤美奈子さんによる『明治大正昭和 化け込み婦人記者奮闘記』の書評が掲載されました
【信濃毎日新聞】和田靜香さんによる『明治大正昭和 化け込み婦人記者奮闘記』の書評が掲載されました
【週刊読書人】西口想さんによる『明治大正昭和 化け込み婦人記者奮闘記』の書評が掲載されました
【西日本新聞】松村由利子さんによる『明治大正昭和 化け込み婦人記者奮闘記』の書評が掲載されました
【神奈川新聞】太田有紀さんによる『明治大正昭和 化け込み婦人記者奮闘記』の書評が掲載されました
【週刊文春】横田増生さんによる『明治大正昭和 化け込み婦人記者奮闘記』の書評が掲載されました
【朝日新聞】澤田瞳子さんによる『明治大正昭和 化け込み婦人記者奮闘記』の書評が掲載されました
【図書新聞】読書アンケートにて『化け込み記者奮闘記』が吉川浩満さんによって選ばれました
【東洋経済オンライン】佐藤信さんによる『明治大正昭和 化け込み婦人記者奮闘記』の書評が掲載されました
【日経新聞】平田俊子さんによる『明治大正昭和 化け込み婦人記者奮闘記』の書評が掲載されました
【週刊金曜日】五所純子さんによる『明治大正昭和 化け込み婦人記者奮闘記』の書評が掲載されました
【HONZ】首藤淳哉さんによる『明治大正昭和 化け込み婦人記者奮闘記』の書評が掲載されました
【WEB本の雑誌】高頭佐和子さんによる『明治大正昭和 化け込み婦人記者奮闘記』の書評が掲載されました

目次

はじめに

第一章 最初の化け込み婦人記者
化け込みを生んだ女
「婦人行商日記 中京の家庭」
「鬼が出るか蛇が出るか 記者探偵兵庫常磐花壇」
化け込み以前のスラムレポの世界
下山京子のその後
けもの道を行く

第二章 化け込み前史
職業婦人の歴史
婦人記者の先駆者たち
ごろつきか新聞記者か
されど悲しき婦人記者
婦人記者の恋愛問題
海外の化け込み婦人記者

第三章 はみ出し者の女たち、化け込み行脚へ
稀代の問題児、中平文子現る
文子、ヤトナの秘密を暴く
文子、スター宅に潜入
文子、銃弾を歯で受け止める
闘う知性、北村兼子
兼子、あわやストーカー被害
兼子、アンチと闘う
兼子、空を駆ける夢
S・O・Sの女、小川好子
好子、戦慄の誘惑戦線
好子の化け込みの背後にあるもの
好子の素顔は霧のなか
化け込みブームとその後
ブームも下火に

番外編 化け込み記事から見る職業図鑑
三味線弾き
電話消毒婦
女中奉公
絵画モデル
百貨店裁縫部
寄席の係員
女優養成所
職業紹介所
ダンサー
百貨店店員

おわりに
こんなにある化け込み記事
おもな参考文献
人名索引

『明治大正昭和 化け込み婦人記者奮闘記』に関する情報

著者プロフィール

平山亜佐子

平山亜佐子 (ヒラヤマ・アサコ)

文筆家、挿話収集家。戦前文化、教科書に載らない女性の調査を得意とする。著者に『20世紀破天荒セレブ ありえないほど楽しい女の人生カタログ』(国書刊行会)、『明治大正昭和 不良少女伝 莫連女と少女ギャング団』(河出書房新社、ちくま文庫)、『戦前尖端語辞典』(編著、左右社)、『問題の女 本荘幽蘭伝』(平凡社)。

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