〈本「書評集」は、私のライフワークのひとつである。〉
書誌情報
- 定価
- 5,940 円(税込)
- ジャンル
- 文芸・評論・エッセイ
- 刊行日
- 2025年07月18日
- 判型/ページ数
- 四六判 並製 484ページ
- ISBN
- 978-4-86528-481-2
- Cコード
- C0095
- 装幀・装画
- 清岡秀哉/装幀
内容紹介
吉本隆明、高橋英夫、岡田隆彦、辻井喬、小池昌代、村上春樹、市川沙央……鮎川信夫論の岡本勝人による、2000年代の現代文学を一望する107篇。
本当の意味で書くことが社会的なひろがりと意味をもちはじめたのは、自分のペンでいかに一流の「テキスト」を論ずるかという「書評」という仕事にむかい合ったときからである。——「あとがき」より