【毎日新聞】『新訳 老人と海』書評掲載

【毎日新聞】『新訳 老人と海』書評掲載

『毎日新聞』2022年10月1日号「今週の本棚」にて翻訳家の鴻巣友季子さんによる『新訳 老人と海』の書評が掲載されました。

『老人と海』は特にある点が長らく議論の的になってきた。老漁師サンティアゴに寄り添うthe boyは何歳なのか?「十歳」説と「二十二歳」説があるという。 多数ある日本語既訳ではこのマノリンという人物は十歳から十代前半の「少年」に設定されていた。

(中略)今回の新訳は二十二歳説をとり、初めてthe boyを成人した「若者」として訳出した。  

(中略)マノリンが若い成人男性となると、作品の印象はだいぶ変わってくるだろう。自分もすでに経験を積んだ漁師でありながら、老漁師に全幅の尊敬と信頼をおく若者の謙虚さや親愛の情がより強く感じられるようになる。


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