【読売新聞】郷原佳以さんによる『文学のミニマル・イメージ』の書評が掲載されました
『読売新聞』2022年10月16日号の「始まりの1冊」コーナーにて、郷原佳以さんがご自身の著書『文学のミニマル・イメージ』について語られております。
以下、一部抜粋です。
若い頃に書いた論文は、自分としては驚くべき発見だと思って書いているから、力が入りすぎている。本書は2020年、改訂の機会をいただいて文体をすっきりさせた。ブランショとデリダを読み続けていることは、修士過程の読書会の頃と変わらない。「ただ読む」ことの貴重さを思う。
ありがとうございました。