『北海道新聞』2023年2月5日「訪問」コーナーにて、南阿沙美『ふたりたち』に関する著者インタビューが掲載されました。

以下、一部抜粋です。

これまで写真集は出していたが、写真展で添えた文章などに注目していた編集者から「文章の本を出さないか」と声をかけられてのが、執筆のきっかけ。（中略）人は1人でいる時と、誰かといる時では雰囲気が変わる。「その状態を撮っている感じがします」。ただ本書では写真と文章は補い合うわけではない。「別物で一つになるような感じ。起きた出来事を言葉にして読める状態にすることは、写真ではできない」。別の表現だと考える。

編集委員の恵本俊文さん、ありがとうございました。