【週刊文春】島田裕巳さんの松田行正『宗教とデザイン』の書評が掲載されました
『週刊文春』(2023年12月7日号)の「文春図書館」にて、作家・宗教学者の島田裕巳さんによる松田行正『宗教とデザイン』の書評が掲載されました。
学問分野の一つに「図像学」があり、本書はその試みとも言えるが、大きな特徴は、文字の形や書体への強い関心である。「コーラン」に使われる書体の比較や、モンゴルの複雑で形がおもしろいソヨンボ文字など、私にも勉強になることが少なくなかった。
素敵な書評、ありがとうございました。