長堀加奈子

著者プロフィール

長堀加奈子 (ナガホリ・カナコ)

1983年生まれ。臨床心理士/公認心理師。博士(心理学)。
順天堂大学薬学部講師。主に精神科領域と私設心理相談機関において心理臨床に携わっている。集団や他者のなかで個として生きることに関わる心理療法に関心がある。著書に『復職支援の心理療法 グループにおける異質性との出会い』(創元社)、訳書にC・G・ユング『パウリの夢』(共訳、創元社)などがある。
この著者の本(3)

心理療法とはなにか

現代ユング派心理療法の立場から

定価
3,300 円(税込)
刊行日
2025年03月27日
ISBN
978-4-86528-464-5
心の悩みに、心が感じ、心と心が衝突する。心理療法の本質を考える7つの論考集

日本における「私」の姿

アイデンティティをめぐる心理学

定価
3,300 円(税込)
刊行日
2024年06月30日
ISBN
978-4-86528-423-2
いま、この世界で、「私」を問うことに向き合う

私たちのなかの自然

ユング派心理療法から見た心の人類史

定価
3,300 円(税込)
刊行日
2022年03月30日
ISBN
978-4-86528-070-8
都市で疲れた心の地層に迫る心理療法家たちのフィールドワーク