高校生と考える日本の問題点 桐光学園大学訪問授業

内田樹、伊藤豊雄、森山大道ら豪華講師20人が、中高生に向き合い、日本の問題を語り尽くした白熱1800分!

書誌情報

定価
1,650 円(税込)
電子書籍価格
1,650 円(税込)
ジャンル
シリーズ
刊行日
2015年04月30日
判型/ページ数
A5判変形 並製 336ページ
ISBN
978-4-86528-115-6
Cコード
C0036
装幀・装画
松田行正+杉本聖士/装幀、O JUN/装画

内容紹介

この社会の仕組みはいつまで続くのか?
わたしたちはどうやって現代を生き抜くべきか?
文学・社会学・歴史・科学・芸術・政治などさまざまな分野から考えます。
豪華講師が、中高生に向き合いながら、日本の問題点を語り尽くしました。
この社会の仕組みはいつまで続くのか? 白熱1800分!

目次

〈第1章 これからの生き方〉
内田樹  生きる力を高める
斎藤環  つながることと認められること
平田竹男  2020年、君たちはオリパラをどう迎えるだろうか

〈第2章 社会の仕組み〉
金子勝   見方を変えれば本当のことが見えてくる
宇野重規  民主主義って、なにをすればいいの?
湯浅誠  日本社会のカタチを考える
長谷部恭男 憲法とは何か

〈第3章 日本人の足跡〉
姜尚中 平凡の中の偉大
田中優子 グローバリゼーションの中の江戸時代
白井聡 「戦後」とはどんな時代だったのか
福嶋亮大 日本文化の像を描く

〈第4章 ことばと芸術の力〉
伊東豊雄 建築って何だろう
森山大道 写真を撮るということ
蜂飼耳  ことばと生きる

〈第5章 3.11といま〉
美馬達哉 リスクで物事を考える
金森修  3.11後の日本と、人の命
椹木野衣 東日本大震災とこれからの日本の芸術

〈第6章 科学の方法〉
藤嶋昭   科学をもっと好きになる
小林富雄  この宇宙は何からできているのか
吉田直紀  宇宙の謎を解き明かす

『高校生と考える日本の問題点 桐光学園大学訪問授業』に関する情報

著者プロフィール

桐光学園中学校・高等学校 (トウコウガクエンチュウガッコウ・コウトウガッコウ)

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