著者プロフィール

島内裕子 (シマウチ・ユウコ)

東京都に生まれる。国文学者。1979年東京大学文学部国文科卒業、1987年東京大学大学院人文科学研究科国語国文学専門課程博士課程単位取得退学、現在 放送大学教授。博士(文学)(東京大学)。専攻 『徒然草』を中心とする日本文学。主な著書に『徒然草の変貌』(ぺりかん社)、『兼好─露もわが身も置きどころなし』(ミネルヴァ書房)、『徒然草文化圏の生成と展開』(笠間書院)、『徒然草をどう読むか』(左右社)、『方丈記と住まいの文学』(左右社)、『批評文学としての「枕草子」「徒然草」』(NHK出版)、『校訂・訳 徒然草』(ちくま学芸文庫)、『校訂・訳 枕草子』(上・下、ちくま学芸文庫)。
この著者の本(4)

響映する日本文学史

定価
1,980 円(税込)
刊行日
2020年10月30日
ISBN
978-4-86528-296-2
『古今和歌集』から夏目漱石まで、つながりを知れば文学はもっと楽しい! 
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高校生と考える21世紀の論点

桐光学園大学訪問授業

定価
1,980 円(税込)
刊行日
2019年04月30日
ISBN
978-4-86528-229-0
政治、経済、科学、芸術など超豪華講師陣が中高生に21世紀の論点を語る
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方丈記と住まいの文学

定価
1,980 円(税込)
刊行日
2016年07月30日
ISBN
978-4-86528-145-3
理想の生き方は住まいとリンクする! 方丈記を源流とし、日本文学における住まい観の多様な広がりを浮き上がらせる、意欲的な一冊。
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徒然草をどう読むか

定価
1,676 円(税込)
刊行日
2009年05月30日
ISBN
978-4-903500-14-0
兼好はなぜ「人生の達人」になったか。新しい徒然草の世界。
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