路地に花咲く 鈴木サダ子歌集
「作者は、折に触れて思い出す。まるで自分を励ますように歌う。
読み手はそこに感動する。じーんとくるのである。……
短歌は、庶民がもちえた生きる手かがかりだったのではないか。
そのことの意味の大きさを歌集『路地に花咲く』はよくしめしている」
(小高賢・本書解説「ひたすらな道」より)
鈴木サダ子(すずき・さだこ)
1924年生まれ。50歳を過ぎて短歌をつくりはじめる。
書評・記事
映画芸術 2010年春号 吉増剛造
「作者は、折に触れて思い出す。まるで自分を励ますように歌う。
読み手はそこに感動する。じーんとくるのである。……
短歌は、庶民がもちえた生きる手かがかりだったのではないか。
そのことの意味の大きさを歌集『路地に花咲く』はよくしめしている」
(小高賢・本書解説「ひたすらな道」より)
鈴木サダ子(すずき・さだこ)
1924年生まれ。50歳を過ぎて短歌をつくりはじめる。
書評・記事
映画芸術 2010年春号 吉増剛造