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ウクライナ戦争日記 |
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ウクライナ戦争日記 |
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トマトソースはまだ煮えている。重要参考人が語るアメリカン・ギャング・カルチャー
WebメディアHEAPSの大人気連載、ついに書籍化!
獄中でウクレレやマンドリンを奏でるアル・カポネ、動物園の猿と友達になる大御所ファミリーのボス、フォードV8で突っ走るボニー&クライドに、ギャング映画御用達俳優たちが集まる秘密の会合…… 『ゴッドファーザー』『グッドフェローズ』『アンタッチャブル』などの有名映画に描かれ、殺し殺されの裏社会を生き抜いた者たちの食、ファッション、趣味を覗き見。 NYにひっそり佇む博物館、「ミュージアム・オブ・ザ・アメリカン・ギャングスター」館長の「ギャングにいちばん近いカタギ」、ローカン・オトウェイ氏を重要参考人に、時に冷酷、時に珍妙なギャングスターたちの噂話をたっぷり聴きだし、しっかり収録した、書き下ろし入りの全35エピソードにご期待あれ! |
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くちびるにウエハース伝説の句集『脱衣場のアリス』から21年、待望の新作。
〈私〉たちの言葉で、世界をはみだし続ける川柳作家・なかはられいこ。地に足のついた場所から光をともなって描かれる作品をベースに、アメリカ同時多発テロ事件をテーマとして高く評価された連作「2001/09/11」を含む、全219句を収録。 作品のことばに、不思議なひかりがやどり、あるいは、切なげなかげりが広がる。それら全てを吸収して、作品の世界の豊穣に繋げたのが、本書『くちびるにウエハース』だ。実に二十一年ぶりとなる第三句集である。(荻原裕幸「解説 無敵のアリス」より) |
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ふつうの未来 |
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沓が行く。 |
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カタルーニャ語 小さなことば 僕の人生 |
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ポストコロナと現代アート 16組のアーティストが提起するビジョン
Chim↑Pomら、気鋭の現代アーティスト16組がポストコロナの未来を問う。
コロナ禍の2021年11月に開催された展覧会「『新しい成長』の提起 ポストコロナ社会を創造するアーツプロジェクト」のコンセプトブック。 作品図版のほか、椹木野衣、藪前知子、鷲田めるろ、毛利嘉孝の論考を掲載。 【参加アーティスト】 青柳菜摘/池田剛介/遠藤麻衣/大和田俊/小泉明郎/SIDE CORE サエボーグ/竹内公太/Chim↑Pom from Smappa!Group/中村裕太 西村雄輔/長谷川愛/布施琳太郎/毛利悠子/百瀬文/柳瀬安里 |
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ブルシット・ジョブと現代思想 THINKING「O」018号
「クソどうでもいい仕事」から抜け出す鍵は、勉強?
先進資本主義国の約1/3が自身の仕事を「ブルシット・ジョブ(クソそうでもいい仕事)」とみなしている、といわれる現代社会。 なぜブルシット・ジョブは増えるのか。その背景にある資本主義の構造とは。 ブルシット・ジョブに対抗する方法を、現代思想の最前線で考える。 ◉社会学者・大澤真幸と、哲学者・千葉雅也による対談 千葉雅也『勉強の哲学』の背景にある思想を読み解きながら、勉強がもつ根源的な意味を探る。 「アイロニー」「ユーモア」「享楽」とは。 フーコー、ラカン、ガブリエル、アーレントを横断しながら、「勉強」の意味を解き明かすスリリングな対談。 ◉資本主義の内部から、ブルシット・ジョブに対抗する手段を探る!大澤真幸による最新書き下ろし論文 ブルシット・ジョブを増殖させる資本主義の構造を解き明かし、 その解決の鍵を『失われた時を求めて』のなかに見つけ出す。 「勉強」と「芸術」の根源的な性質に、ブルシット・ジョブから逃れるための希望を見つける。 ◉追悼 見田宗介先生 2022年4月に逝去された、社会学者・見田宗介氏への追悼文を掲載。 「学問することと生きることとはひとつのことになりうる」 恩師・見田宗介(真木悠介)の思い出を、大澤真幸がつづる。 ブルシット・ジョブは、まだほとんど探究されていない、ほとんどその存在すらも気づかれてこなかった大きな社会問題である。だが、新型コロナのパンデミックは、その知られざる問題を掘り起こす大きなきっかけとなった。 |
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Ladies and |
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浅生鴨短篇小説集 すべては一度きり |
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ハイデッガーの超越論的な思索の研究 『存在と時間』から無の形而上学へ |
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イラン立憲革命期の詩人たち 詩的言語の命運 |
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ベースボール・イズ・ミュージック! 音楽からはじまるメジャーリーグ入門プレイボール!! プレイミュージック!!
ミュージシャンにしてMLB解説者のオカモト“MOBY”タクヤ(SCOOBIE DO)が、新しいベースボールの楽しみ方を徹底ナビゲート! 『私を野球に連れてって』の逸話から各チームの歴史と音楽、選手のWalk Up Song(入場曲)、歌詞になったメジャーリーガーや野球好きのミュージシャンの逸話まで、豊富な注釈つきで幅広く解説! 大谷翔平ほか日本出身メジャーリーガーの入場曲、充実のプレイリストも収録。 音楽を聴くように野球を聴け! ベース・ボールに魅せられた音楽家が描くのは、 音楽の魔法に取り憑かれた伝説の野球人たちの生きた姿そのもの。 音楽とベース・ボールは永遠の絆で繋がっている。ー岸田繁(野球を愛する音楽家) 僕もプレーしたメジャーリーグ。 いつも野球場に行くと聞こえてる音楽。 この本はそのルーツがわかる1冊です! チェスト! 川﨑宗則(野球選手/栃木ゴールデンブレーブス) |
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ふりょの星川柳のビッグバン!
川柳アンソロジー『はじめまして現代川柳』(書肆侃侃房)でも最年少柳人として紹介された、Z世代のトップランナーによるネオ川柳。 言葉を限りなく自由に操り、読んだ者を骨抜きにする、魅惑の250句。 意味深な無意味な言葉の羅列。読み終わる頃には、言葉を食べてお寿司を読みたくなるに違いない。ーDr.ハインリッヒ(芸人) 川柳を作るとき、私はさながら迷子センターのようです。 私のもとにやってきた言葉とすこしの時間だけお話して、送りだしてあげる。 誰もむかえにきていなくても。ー「あとがき」より |
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いい日だった、と眠れるように 私のための私のごはん小泉今日子さん推薦!
私にとっての「自由」とは、食べたいものを、自分の手で作れるということーー 「今井さんのレシピは間違いない!」とSNSや各種媒体で人気の料理家・今井真実。 旬の食材を使い、いつもの食材の新しい美味しさを引き出す「今井家の定番」34レシピと、季節の食をめぐる書き下ろしエッセイ14篇を、美しい写真とともにまとめました。 春・梅雨・夏・秋・冬・正月……季節のうつろいを愉しみながら、「読むレシピ本」としてずっと手元に置いておきたい一冊です。 |
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高校生と考える新時代の争点21 桐光学園大学訪問授業 |
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クリスチャン・マークレー トランスレーティング [翻訳する] |
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ナラティブの修復
【せんだいメディアテーク20周年記念「ナラティブの修復」展公式図録】
東日本震災以降、「語り得ぬもの」に向かってせんだいメディアテークが投げてきたこととは何か? 開館から20年を経たせんだいメディアテークが示す多様なナラティブ。それは、メディアをめぐる古くて新しい美学であり、地域社会の過去と現在を読み解くすべである。本展覧会図録では仙台や宮城にゆかりのある10作家作品群を収録。ナラティブに向き合う作家たちの思考をたどる対談や鼎談を豊富に掲載した。(一部バイリンガル) |
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わたしが先生の「ロリータ」だったころ 愛に見せかけた支配について |
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アート&デザイン表現史 1800s-2000s |
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カメラの前で演じること 映画「ハッピーアワー」テキスト集成日本映画史上初!「ドライブ・マイ・カー」が第94回アカデミー賞作品賞ほか4部門ノミネート!第74回カンヌ国際映画祭脚本賞受賞、国際映画批評家連盟賞、AFCAE賞、エキュメニカル審査員賞の各賞受賞! 世界が注目する濱口竜介監督の書き下ろし演出論。映画とともに生きるとはいかなることなのか、カメラの性質と演技の本質を根源から問い直し、ワークショップや本読みを経て、これこそが演じることだと思わせる瞬間を引き出す。その驚くべき映画の方法が「ハッピーアワー」の成立過程を通じて解きあかされる! 4万字超の圧倒的な書き下ろし演出論に加え、「ハッピーアワー」シナリオ+サブテキストを完全収録!【5刷】 |
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こどもと大人のためのミュージアム思考
私たちはまだ美術館・博物館の楽しみ方を知らない!?
モノをよく見て思考を深める、ミュージアムならではの体験を紐解く1冊。 こどもと大人が共に文化やアートに出会い、楽しむことを応援する「Museum Start あいうえの」は、上野公園近隣に位置する9つの文化施設が合同で行うラーニングプロジェクト。本書ではプロジェクトでの活動を写真付きで紹介。さらにプロジェクト当事者の視点から、ミュージアムでモノを見て思考する体験を「ミュージアム思考」と捉え、視覚的、身体的、共在的、超越的、持続的の5つの側面からその体験を紐解いていきます。博物館・美術館の新しい時代の楽しみ方が学べる一冊です。 |
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音楽交流のはじまり 19世紀末ウィーンと明治日本ウィーンと日本、ふたつの文化が出会った高貴で煌びやかな時代 ・明治天皇に贈られたはじめてのグランド・ピアノウィーン楽友協会資料提供の絵画、自筆譜、書簡などを収録。専門家による論考を日独バイリンガルで掲載。 ・岡倉天心のウィーン視察 ・ブラームスが聴いたとされる「六段の調」 ・国産オルガンの生産のはじまり ・宮内省楽部のオーケストラ ・ウィーンへの日本初の留学生、幸田延 約150年前にオーストリアの使節団が日本に訪れたことをきっかけに、修好通商航海条約が結ばれた。それを機に、文明開化時期の日本に西洋の音楽はどのように流入したのか、 またオーストリアの人々は日本の音楽をどのように受けとめたのか。 1869年から1900年初頭までの、初期の音楽交流の歴史を、有識者の論考と図版資料によって明らかにする。 |
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私たちのなかの自然 ユング派心理療法から見た心の人類史 |
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増補改訂版 医学の歴史 歩みを担った人たち、そして体制 |
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LOOP映像メディア学 Vol. 12映像芸術の最先端を東京藝術大学から発信する「LOOP」最新号。
映画における編集とは何か、アカデミー賞国際長編映画賞受賞作品「ドライブ・マイ・カー」の編集について濱口竜介監督と編集者山崎梓による対談、 山村浩二による現代アニメーションの最前線を追った10年間を振り返るコンテンポラリー・アニメーション公開講座、 最後の大会となることが発表された第18回広島国際アニメーションフェスティバルのオンライン開催記録に加え、 学校と学ぶことのあり方を問い直す桂英史の論考を収録。 |
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デイジー・ジョーンズ・アンド・ザ・シックスがマジで最高だった頃 |
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男の愛 たびだちの詩まったく男が男に惚れるってのは厄介(やっけぇ)なもんだ。
昭和浪曲でも人気のご存知「清水次郞長」が、町田版痛快コメディ(ときどきBL)として、現代に蘇る! 文政三年、「正月元日に生まれた子供は将来、途轍もない賢才になる。ところがもしそうならなかった場合は極悪人になる」という言い伝えから、生まれてすぐ養子に出された長五郞=次郞長。生来の荒くれ者である次郞長が、養父母との確執や同級生・福太郞への初恋を経て、国を捨てやくざの世界で「男になる」までの心理を繊細かつ軽快に描く。 |
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ゴーイング・ダーク 12の過激主義組織潜入ルポ
5つの顔を駆使し、12の過激主義組織に潜入した女性研究者
カリスマ白人至上主義インフルエンサー 愛国主義者専用の出会い系アプリ ハマったら最後、Qアノンの陰謀論 ISISのハッカー集団による初心者講座 反フェミニスト女性のチャットルーム ネオナチのロックフェスティバル 過激主義者はどうやって「普通の人びと」を取り込むのか? 白人至上主義、ミソジニー、移民排斥……差別的で攻撃的なイデオロギーを掲げる組織は、オンラインプラットフォームを駆使して、周縁のムーブメントをメインストリームへと押し上げる。 オンラインで始まった憎悪が、次第に現実世界へと移行していく様子をとらえた、緊迫のノンフィクション。 |
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選挙活動、ビラ配りからやってみた。「香川1区」密着日記 |
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あなたのルーツを教えて下さい |
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ケアとアートの教室
藝大で福祉?
東京藝術大学学生と社会人がともに学んだ「アート×福祉」プロジェクトの記録 アートという光を当てると、見えないものが見えてくる 「死にたい人の相談にのる」という芸術活動 老人の方とつくる演劇で認知症を疑似体験 お葬式まで出すホームレス支援 セックスワーカーの法律相談 西成のおばちゃんと立ち上げるファッションブランド トリーチャーの当事者と考える「普通」とは何か 介護、障害、貧困、LGBTQ+、そしてアート。様々な分野で活躍する人々と、東京藝術大学 Diversity on the Arts プロジェクト(通称DOOR)の受講生がともに学び、考える。 そこから見えてきたのは、福祉と芸術が「人間とは何かを問う」という点でつながっているということ。 ケアとアートの境界を行く17項! |
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漫画家の自画像史上初!!自画像から読むマンガ史!
手塚治虫から藤本タツキまで400以上の〈漫画家マンガ〉の変遷とその世界を徹底解説。 〈ベレー帽=漫画家〉をつくった手塚治虫、バッテン目の萩尾望都、動物・ロボ化の鳥山明、不変不動の高橋留美子、そして進化を続ける江口寿史──。 近況欄の自画像から作中に登場する自分キャラ、漫画家マンガの主人公まで 漫画家たちにとって、もっとも身近なキャラは「自分」だった。 彼らは自らをどうキャラ化し描いてきたか? なぜ顔出ししない漫画家は多いのか? 美化して描くか?卑下して描くか? そして、奥深い〈漫画家マンガ〉の世界。 マンガ解説者南信長が、漫画家たちの生態に迫る!ボリューム満点の304頁。 【漫画家マンガ系譜図、リスト付き】 |
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石川九楊作品集 俳句の臨界 河東碧梧桐一〇九句選 |
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文豪と印影
秘蔵写真多数! 170の印影から見える130人の文豪の素顔
かつて本には「検印」が捺され、 作品を書き上げたあと文豪たちの「一番最後の仕事」は自分の本にハンコを捺すことだったーー。 病床でも「印譜」を見たいと話した夏目漱石や、遺書にも「印鑑」について記した芥川龍之介。 大好きな荷風にとっておきの「印鑑」を贈った谷崎潤一郎に、「検印」の小説を書いた菊池寛など 130人の文豪たちの170の印影をエピソードとともに収録。 「ハンコ文化」が失われつつある今、「ハンコと文豪」の切ってもきれない関係に迫る。 |
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子育てしながらフリーランス |
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空腹のハムレット 85歳、人生劇場
久米宏さん推薦!
戦後浦和のノスタルジー漂う、酔いどれジャーナリストの人生の物語 85歳を迎えたジャーナリストが、腹ペコだった少年時代のかけがえのない日々を語るノスタルジックエッセイ。 シェイクスピアに立原道造、シェンキーヴィッチに丸谷才一に和泉式部。古今東西の書物に導かれ、言葉から言葉へ、過去から現在へと想いはめぐる。 戦後、1949年の浦和。 別所沼を見下ろす中学校で、サッカーに打ち込んでいたあの頃。坪内逍遙の訳語の難解さに頭を悩ませながら、クラスメートと一緒になんとか作り上げた『ハムレット』の劇。 B29に東京裁判、墨塗り教科書。デッサン用のリンゴを盗み食いするぐらい腹ペコだったけど、怖いものなどなかった。 タイツ替わりに股引きはいて、堂々とハムレット役を演じたあの体験が、その後のジャーナリスト人生へと繋がっていた。 少年時代からいつも変わらず自問自答するのは、「人間って何だ?」というハムレットの言葉だった── |
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時給はいつも最低賃金、これって私のせいですか? 国会議員に聞いてみた。50代、単身、フリーランス、お金なし。さらにコロナ禍でバイトをクビに──。
──ライターと国会議員・小川淳也さんが繰り広げた“政治問答365日” 息が詰まるほど不安で苦しい生活が続くのは、「私のせい」? まったく分からない“不安”の正体を知るべく降り立ったのは、永田町・衆議院第二議員会館。 この「分からない」を解決するために、国会議員の小川さんに直接聞いてみることにしたーー。 映画『なぜ君は総理大臣になれないのか』で話題の国会議員・小川淳也に、相撲・音楽ライターとして活動する和田靜香が、生きづらさの原因を直接ぶつけた汗と涙の激論の数々! お金、住まい、税金、働き方、ジェンダーなど、人それぞれが抱える悩みを政治の力を使って解決へ導く一冊。 |
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学校! 高校生と考えるコロナ禍の365日
全国の小中高に対して政府から臨時休校要請が出され
2020年3月1日から私立桐光学園中学校・高等学校は前代未聞の 長期休校を迎えることとなった。 授業は?部活は?修学旅行は?文化祭は?卒業式は? それから一年、学校はこのピンチをどう駆け抜けたかーー。 引退試合を無観客で迎えたサッカー部キャプテン 公演中止に泣き崩れる合唱部 マスクを取ったクラスメイトの顔に驚く高校2年生 教科書400箱を発送した学年主任 生徒、教員、保護者、カウンセラーらの 目まぐるしい変化と現場の声を追ったノンフィクション。 総勢29名による葛藤と希望の365日。 |
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「海行きたいね」と彼女は言った燃え殻のベストセラー恋愛小説が映像化!
監督:森義仁 出演:森山未來、伊藤沙莉 原作:燃え殻『ボクたちはみんな大人になれなかった』(新潮文庫刊) 映画『ボクたちはみんな大人になれなかった』スピンオフフォトストーリー (2021年11月5日よりNetflix&劇場公開) ーーーーー 1996年横浜────今でも、似た匂いがすると、この日のことを思い出す。 その日は目当の映画もやっていないかったし、喫茶店のケーキは冷凍だったし、せっかくの海も曇り空だったのに彼女は「なんか、今日はついてるね」と笑って、僕の手を握った。 ーーーーー もう会うことはかなわない、自分の運命を大きく変えてくれた“最愛の人”との忘れられない一日 原作・映画では描かれなかった、あの日の記憶をたどるPhoto Movie 伊藤沙莉主演「あの日はなんでか全部がよかったーー1996年横浜」に加え、原作者・燃え殻によるエッセイ2篇を収録。 |
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東京オリンピック2017 都営霞ヶ丘アパート
《映画公式冊子》東京五輪を理由に終の住処を失った住人たちの記録
稲葉剛、ヴィヴィアン佐藤、ジェーン・スー、七尾旅人 推薦 武田砂鉄による書き下ろしエッセイを加えた完全保存版 1964年の東京オリンピックに伴う開発により、国立競技場近くに建設された「都営霞ヶ丘アパート」。 住民には高齢者が多く、このアパートを終の住処として生活を営んでいた。 しかし「東京オリンピック2020」を理由にアパートの取り壊しが決定。2012年7月、住民に「移転のお願い」が届く── 華やかなオリンピックの影で奪われた、ひとりひとりの生活。 詳細な資料とともに記録する、個々人の小さな歴史。 |
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ハレルヤ村の漁師たち スリランカ・タミルの村 内戦と信仰のエスノグラフィーふるさとの漁村から、激しい空爆を生き延び、たどり着いた海もない「ハレルヤ村」。 反政府ゲリラ軍と政府軍との双方に追われたタミルの人びとに 「本当に起きたこと」とは何だったのか。 爆薬を用いたテロ攻撃、性暴力を伴う残忍な殺人、暴力事件のやまぬなか、 著者は繰り返し現地を訪れ、村人たちの生活に身を沈めた。 数百年にわたり貫かれてきたカトリックへの信仰、 村を挙げての徹夜のミサのようすを描き、 国際社会からも忘れられつつある人びとに寄り添う、 エスノグラフィの新しい達成 |
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句集 呼応 |
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ベルリン、記憶の卵たち |
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ぜんぶ残して湖へ |
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凸面鏡の自画像
全米図書賞・全米批評家協会賞・ピュリッツァー賞受賞。ポール・オースターが偏愛する詩人による長編詩、30年ぶりの全面新訳。
ある日、プロヴィンスタウンをぶらついていて書店を通りかかった際、ショーウィンドウにパルミジャニーノの安っぽい画集があるのを見た。自画像がそのカバーだった。わたしは画集を買い、スタジオに持ち帰り、ゆっくり詩を書きはじめた── (Self-Portrait in a Conve Mirror エアリオン・プレス版 序文より) |
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【通常版】Water |
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生きていること 動く、知る、記述する |
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さずきもんたちの唄 最後の弟子が語る瞽女・小林ハル |
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私のいない部屋“マンスプレイニング”を世に広めた新時代のフェミニズムを代表する作家、ソルニットの歩んだストーリー
「若い女となること。それは数え切れないほどさまざまに姿を変えて出現する自分の消滅に直面することであり、その消滅から逃避し、否認することであり、時にはそのすべてだ。」 父のDVから逃れるように家を離れ、 サンフランシスコの安アパートに見つけた自分の部屋。 女に向けられる好奇や暴力、理不尽の数々を生き延び、 四半世紀暮したその部屋でやがてソルニットは作家になった。 生々しい痛みと不安とためらい、手放さない希望を描くはじめての自叙伝。 |
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人間発達論 |
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建築を愛する人の十三章 |
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サメ映画大全人類史上ほぼ初、心に噛み跡を残すサメ映画ガイド! 読んだら最後、ヤツらからは逃れられない──。
モンスター・パニック作品に革新をもたらした金字塔『ジョーズ』以降、サメ映画は無限の可能性を追求してきた──サメの顎とタコの腕を持つ生物兵器『死神ジョーズ 戦慄の血しぶき』、恐怖のサメ人間映画 『海棲獣』、シャーク+オクトパス=『シャークトパス』、陸を泳いで襲い掛かる『ビーチ・シャーク』、多頭系シリーズの先駆け 『ダブルヘッド・ジョーズ』、トンデモ系サメ映画のイノベーション 『シャークネード』 etc…… 人気映画系VTuber浅井ラムとしても活躍するサメ映画ライター知的風ハットが、あらすじや見所を徹底解説。日本未公開作含む100本以上を紹介! |
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こう見えて元タカラジェンヌです清く正しく……おもしろく!?
100年以上の歴史を持ち「清く、正しく、美しく」をモットーに女性たちが歌い踊る宝塚歌劇団。その美しさでファンを魅了するスターの隣には、角刈りの車引き・モヒカンのチンピラ・麻薬密売人などクセの強いおじさん役で唯一無二の存在感を発揮した名コメディエンヌ「たそ」の姿があった……。 一次敗退の翌年のタカラヅカ合格、先輩スターに囲まれ興奮の入団と次々にのしかかる試練、奇跡のSMAP×SMAP出演で「タンバリン芸人」になったエピソードなど、音楽学校入学から宝塚歌劇団卒業まで15年の月日をコミカルに描く。 「宝塚に新ジャンルを築いた」と言われた伝説の元タカラジェンヌによる、誰も知らない爆笑宝塚エッセイ。 |
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東山道エンジェル紀行 |
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言葉の人生言葉と作家の知的で愉快な関係を思う存分に味わえる、9年ぶりの語学エッセイ。 ブルースに登場する人々は、その後どんな人生を送ったのだろう。かつて高級で輝かしく特別だった「ケーキ」という単語は、「ケーキバイキング」に安住の地を得た。「青春」を本気で直訳すると「ブルー・スプリング」になるのか。そして珈琲はいまや「珈琲」のひと言では頼めない…… 新しい日本語、懐かしい英語。それらをつなぐ、カタカナ語。絶え間なく生まれ、変化し続ける言葉たちに驚いたり、楽しんだり、考えこんだり、時々ちょっぴりぼやいたり。 「サンデー毎日」連載に書き下ろしを加えた全88篇を所収、著者の新鮮な驚きと発見に満ちたエッセイ集が、ノスタルジックなビニールカバーの装幀で登場。 |
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鬼と踊る |
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水中で口笛 |
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心がめあて |
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【数量限定】戦前尖端語辞典サイン本
★平山亜佐子(編著者)と山田参助(絵・漫画)のWサイン本を数量限定で販売いたします。
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高校生と考える日本の論点 2020-30 桐光学園大学訪問授業 |
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2020年のさざえ堂-現代の螺旋と100枚の絵
太田市美術館・図書館「2020年のさざえ堂——現代の螺旋と100枚の絵」展公式図録
「螺旋」と「さざえ堂」がいざなう巡礼の旅 螺旋構造をもつ仏堂である「さざえ堂」。 異なる手法を用いるアーティスト4名が、「さざえ堂」と「螺旋」を現代の視点から捉え直す。人間の知覚・身体感覚を揺さぶり、現代における信仰の意味、「さざえ堂」の構造・意義に迫っていく壮大な試み。 「百観音巡礼」にならい、100枚の絵の展示に挑む、高橋大輔。 二つの螺旋建造物の差異を、音楽と映像であぶり出す、蓮沼執太。 大規模な絵画によって螺旋空間を構築した、三瀬夏之介。 美術館の中に、物質的な螺旋の迷宮を作りだす持田敦子。 「現代の美術館・展覧会のあり方とは」「他者を受け入れることとは」「美術と信仰の関係性とは」——展覧会のテーマを越え、根源的な問いが立ち現れてゆく。 ◉参加アーティスト 高橋大輔(画家)、蓮沼執太(音楽家・アーティスト)、三瀬夏之介(日本画家)、持田敦子(アーティスト) ◉カラー写真充実 ・展示風景の写真充実 ・高橋大輔「100枚の絵」を全収録 ◉展覧会を多角的に深めるテキスト ・福岡伸一(生物学者)のエッセイ ・北澤憲昭(美術史家)の論考 ・参加アーティストへのインタビュー ・澁澤龍彦「螺旋について」 ほか |
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【三瀬夏之介サイン本・限定20冊】2020年のさざえ堂-現代の螺旋と100枚の絵
太田市美術館・図書館「2020年のさざえ堂——現代の螺旋と100枚の絵」展公式図録
「螺旋」と「さざえ堂」がいざなう巡礼の旅 螺旋構造をもつ仏堂である「さざえ堂」。 異なる手法を用いるアーティスト4名が、「さざえ堂」と「螺旋」を現代の視点から捉え直す。人間の知覚・身体感覚を揺さぶり、現代における信仰の意味、「さざえ堂」の構造・意義に迫っていく壮大な試み。 「百観音巡礼」にならい、100枚の絵の展示に挑む、高橋大輔。 二つの螺旋建造物の差異を、音楽と映像であぶり出す、蓮沼執太。 大規模な絵画によって螺旋空間を構築した、三瀬夏之介。 美術館の中に、物質的な螺旋の迷宮を作りだす持田敦子。 「現代の美術館・展覧会のあり方とは」「他者を受け入れることとは」「美術と信仰の関係性とは」——展覧会のテーマを越え、根源的な問いが立ち現れてゆく。 ◉参加アーティスト 高橋大輔(画家)、蓮沼執太(音楽家・アーティスト)、三瀬夏之介(日本画家)、持田敦子(アーティスト) ◉カラー写真充実 ・展示風景の写真充実 ・高橋大輔「100枚の絵」を全収録 ◉展覧会を多角的に深めるテキスト ・福岡伸一(生物学者)のエッセイ ・北澤憲昭(美術史家)の論考 ・参加アーティストへのインタビュー ・澁澤龍彦「螺旋について」 ほか |
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【高橋大輔サイン本・限定20冊】2020年のさざえ堂-現代の螺旋と100枚の絵
太田市美術館・図書館「2020年のさざえ堂——現代の螺旋と100枚の絵」展公式図録
「螺旋」と「さざえ堂」がいざなう巡礼の旅 螺旋構造をもつ仏堂である「さざえ堂」。 異なる手法を用いるアーティスト4名が、「さざえ堂」と「螺旋」を現代の視点から捉え直す。人間の知覚・身体感覚を揺さぶり、現代における信仰の意味、「さざえ堂」の構造・意義に迫っていく壮大な試み。 「百観音巡礼」にならい、100枚の絵の展示に挑む、高橋大輔。 二つの螺旋建造物の差異を、音楽と映像であぶり出す、蓮沼執太。 大規模な絵画によって螺旋空間を構築した、三瀬夏之介。 美術館の中に、物質的な螺旋の迷宮を作りだす持田敦子。 「現代の美術館・展覧会のあり方とは」「他者を受け入れることとは」「美術と信仰の関係性とは」——展覧会のテーマを越え、根源的な問いが立ち現れてゆく。 ◉参加アーティスト 高橋大輔(画家)、蓮沼執太(音楽家・アーティスト)、三瀬夏之介(日本画家)、持田敦子(アーティスト) ◉カラー写真充実 ・展示風景の写真充実 ・高橋大輔「100枚の絵」を全収録 ◉展覧会を多角的に深めるテキスト ・福岡伸一(生物学者)のエッセイ ・北澤憲昭(美術史家)の論考 ・参加アーティストへのインタビュー ・澁澤龍彦「螺旋について」 ほか |
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宝塚受験 世界にひとつしかない夢
先生に出会わなければ、私は宝塚に入れなかったーー湖月わたる(元宝塚歌劇団星組トップスター)
50年で2500人以上を教えた名指導者による、宝塚受験生のバイブル誕生! 湖月わたる、柚希礼⾳、⼤空祐⾶、珠城りょうなど、トップスターを含む総勢180人以上のタカラジェンヌを世に送り出し、密着ドキュメンタリーでも注目された「川路真瑳バレエスタジオ」。 自身も元タカラジェンヌである川路真瑳が、これまであまり触れられてこなかった宝塚受験にまつわるお金の話、学業との両立、願書の書き方、ホテル予約のタイミングなど、元受験生や母親の体験談も含め、現実的かつ細やかなアドバイスを初公開。 「スターになった教え子たち」として、特に思い出深い生徒たちの受験生時代の印象についても書き下ろした。 巻末には元宝塚歌劇団星組トップスター・湖月わたるとの対談を収録! 容姿や技術だけでなく心を磨き、「人生のためになる」宝塚受験の話。 |
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LOOP映像メディア学 Vol.10映像芸術の最先端を東京藝術大学から発信する「LOOP」最新号。
あいちトリエンナーレ参加アーティストとして事態の紛糾を受けて立ち上げた「Jアート・コールセンター」をめぐる高山明の論考、映画監督濱口竜介によるポン・ジュノ論に加え、2020年オリンピック後を念頭に東京論の更新をはかる大澤真幸や桂英史、松江哲明らによるシンポジウム「東京アーバニズム序説」などを収録。カニエ・ナハ、青柳菜摘、飯岡幸子による創作、藤幡正樹のこれまでの活動を総括する連続インタビュー最終回、さらには山村浩二によるコンテンポラリー・アニメーションの最前線を伝える公開講座4本を収めます。 |
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句集 式日 |
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CHINA’S DISRUPTORS 中国の起業家たちがつくる新しいビジネスのルール |
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片岡義男COMIC SHOW
oh,boy!(なんてこった)片岡義男×8人の実力派漫画家・イラストレーターによる空前の企画がついに実現!
『スローなブギにしてくれ』などで1970-80年代を風靡し今なお新作を精力的に書き続ける永遠のCity Boyわれらの片岡義男!その作品世界がコミックスとして生まれ直す。 『あれよ星屑』の山田参助(2019年手塚治虫文化賞と日本漫画家協会賞のW受賞)が描くストリップ嬢たちのロード・ノヴェル「馬鹿が惚れちゃう」。アニメーション映画「音楽」の公開を控える大橋裕之がシュールな一夜を描く「給料日」、ほか7つ漫画作品。そしてコミックス作家を主人公にした片岡義男の書き下ろし小説、さらにさらにイラストレーター テリー・ジョンスンによるオールカラー別冊zine「TEDDY meets TERRY」が付いた傑作スペシャル・ブック。アメリカ、オートバイ、文房具、ハードボイルド…片岡義男の世界に何度もシビレる…‼ |
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お金本 |
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お金本トートバッグ
片面は『お金本』収録、国木田独歩の名台詞「今や、金策なし。」を、もう片面は漫画家の堀道広さんによる文豪たちのお金迷台詞&似顔絵をプリント。
のっぴきならない事情で前借りに行くときなどにご活用ください! |
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お金本缶バッチ
『〆切本』刊行時、書店員さんに非売品としてお配りしたところご好評いただき、晴れてグッズ化となったバッチの『お金本』バージョンが誕生しました!
直径75mmの大きめサイズですが、シンプルなデザインなので普段使いできます。 |
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長谷川逸子の思考 第1部 アーキペラゴ・システム 新潟りゅーとぴあ(1993-2016)私たちの身体の感受性を基点に、ひらかれたコミュニケーションを通じて、
明るく柔らかい空間をつくり続けて来た建築家・長谷川逸子。 菊竹清訓事務所、東工大篠原一男研究室を経て独立、 抽象的にまで切り詰めた空間構成による初期の住宅作品をはじめ、 戦後はじめての大型公共建築コンペを、建築そのものを地面に埋めるという前衛的な案で制し、 こうした施設を日本ではじめて女性建築家が手がけること、 たびかさなる住民集会、太田省吾の芸術監督招聘など竣工まで話題を集めつづけた〈湘南台文化センター〉。 オーブアラップと協働した溶接接合の鉄骨ドームにより世界的なライト・アーキテクチャーの潮流を先導した〈山梨フルーツミュージアム〉。 大小のホールを緩やかに包み込み、ひらかれた「はらっぱ」としての公共空間を実現した〈新潟市民芸術文化会館〉。 時代を画する幾多の作品によって建築界に大きな影響を与えてつづけてきた世界的建築家の、 半世紀におよぶ思考の軌跡を鮮やかに描き出す著作集を刊行します。 論考・作品解説・講演・インタビューのみならず、 対談や鼎談、多木浩二らによる批評をも組み込み、 作品概要図面、年譜なども添えた全4部。【12月初旬刊行】 |
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長谷川逸子の思考 第2部 はらっぱの建築 持続する豊かさを求めて(1993-2016) |
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長谷川逸子の思考 第3部 第2の自然 湘南台文化センターという出来事(1985-1992) |
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長谷川逸子の思考 第4部 ガランドウ・生活の装置 初期住宅論・都市論集(1972-1984) |