著者プロフィール

高嶋進 (タカシマ・ススム)

1932年、新潟県生まれ。ジァンジァン開設者、文筆家。青山学院大学文学部卒業。69年渋谷ジァンジァン、77年名古屋ジァンジァン、80年沖縄ジァンジァン、83年座間味ジァンジァンを開設。著書に『ジァンジァン狂宴』『ジァンジァン怪傑』『ジァンジァン終焉』『八十歳の朝から』『この骨の群れ/「死の棘」蘇生』『崖っぷちの自画像』『道化師の性』『死んでみた』(いずれも左右社)がある
この著者の本(9)

心を彫る

田川憲と棟方志功

定価
1,980 円(税込)
刊行日
2019年08月20日
ISBN
978-4-86528-247-4
伝説の小劇場ジァンジァンの劇場主が、 稀有な世界を生み出した東西ふたりの版画家の凄みを、深い共感を込めて描き出す。

死んでみた

定価
1,980 円(税込)
刊行日
2018年10月30日
ISBN
978-4-86528-215-3
信越のある村、一家十四人家族に生まれ、戦争とその後の移りゆく時代を真摯に生きた一人の女性がいる。人間関係の荒波に翻弄されたその人生を描き切る、ジァンジァン劇場主渾身のラストメッセージ。

道化師の性

性・エロス・表現者たち

定価
1,980 円(税込)
刊行日
2017年11月30日
ISBN
978-4-86528-188-0
人間にとって、表現者にとって〈セックス〉とは何なのか。伝説の劇場ジァンジァンの主が赤裸々に、真摯に思索する。シリーズ第7弾。

崖っぷちの自画像

死はほんとうに厄介だ

定価
1,980 円(税込)
刊行日
2016年11月20日
ISBN
978-4-86528-159-0
自分の死といかに向き合うか。ひとの一生、いや人間にとって最大の問題はここにある。

この骨の群れ/「死の棘」蘇生

定価
1,980 円(税込)
刊行日
2016年08月30日
ISBN
978-4-86528-151-4
伝説の小劇場ジァンジァンの劇場主には、やり残したことがあった。それは「死の棘」を舞台に載せること──。

八十歳の朝から

定価
1,870 円(税込)
刊行日
2015年07月10日
ISBN
978-4-86528-123-1
記憶と現実の交錯する、伝説の小劇場ジァンジァンの劇場主による魂鎮の旅。

ジァンジァン狂宴

定価
1,870 円(税込)
刊行日
2013年04月30日
ISBN
978-4-903500-83-6
忌野清志郎も、中島みゆきも、矢沢永吉も、ユーミンも、みんな無名だった、あの場所へ!

ジァンジァン怪傑

定価
1,870 円(税込)
刊行日
2013年08月30日
ISBN
978-4-903500-95-9
青森から沖縄まで、公演地で反骨の魂と出会い、ジァンジァン劇場主は漂泊者となる

ジァンジァン終焉

定価
1,870 円(税込)
刊行日
2013年12月30日
ISBN
978-4-903500-66-9
ねぶた祭に竹山を想い、恐山に寺山の姿をみる。 伝説の小劇場ジァンジァンの劇場主・高嶋進が描く、人生とは、死とは。魂の列島巡礼記。ジァンジァン3部作完結篇
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