表現の生態系

  • ティム・インゴルド、石倉 敏明、今井 朋、白川 昌生、管 啓次郎、住友 文彦、高山 明、ブブ・ド・ラ・マドレーヌ、山田創平ほか
  • 装幀:TAKAIYAMA inc.
  • 定価:本体2200円+税
  • B5変型並製/224ページ
  • 2019年10月20日 第一刷発行
  • 978-4-86528-249-8 C0071

2019年アーツ前橋企画展「表現の生態系」コンセプトブック
【特別インタビュー収録】ティム・インゴルド(人類学者)×管啓次郎(詩人、批評家)

分断を見つめなおし、他者と共に生きるために。
今、アートに求められていることとは?

社会運動、ジェンダー、マイノリティ、宗教、自然などをキーワードに、
世界との関係性を見つめなおし、つくりかえていこうとする31組のアーティストを紹介します。

楡の茂る頃とその前後

  • 著者:藤田哲史
  • 装幀:佐野裕哉
  • 定価:本体1800円+税
  • 四六判変形152ページ
  • 2019年11月30日 第一刷発行
  • 978-4-86528-253-5 C0092


俳句アンソロジー『新撰21』 『天の川銀河発電所』入集、繊細な文体で高く評価された若手作家による、待望の第一句集。存在の眩しさ、そして儚さをめぐる264句。

塗中録

  • 著者:浅沼璞
  • 装幀:松田行正+杉本聖士
  • 定価:本体1500円+税
  • 四六判変形176ページ
  • 2019年11月30日 第一刷発行
  • 978-4-86528-257-3 C0092


俳句と散文のつらなりを追い、ふと顔を上げれば、見知らぬ場所にたどり着いている。
連句人(レンキスト)にして西鶴研究者・ 浅沼璞による初句集。

タイトル読本

  • 編著者:高橋輝次
    著者:堀口大學、林芙美子、丸谷才一、田辺聖子、池波正太郎、渡辺淳一、筒井康隆、川本三郎、小川洋子、群ようこ、宮部みゆき、俵万智、穂村弘、恩田陸ほか
  • 装幀:戸塚泰雄(nu)
  • 定価:本体2000円+税
  • 46判並製/280ページ
  • 2019年9月30日 第一刷発行
  • 978-4-86528-245-0 C0095

最高のタイトルってなんだろう?

創作者たちはタイトルをどう考察し、どうつけたか。作品完成までの最大の難所「タイトル」をめぐる会議の内幕と、つける際のヒントを明かす51篇のアンソロジー。ひとりでひらめき、2人で相談、3人以上で会議は踊る…堀口大學から田辺聖子、丸谷才一、筒井康隆、そして宮部みゆき、恩田陸まで。悩めるひとも、楽しむひとも、これまでの傑作と明日の「最高のタイトル」のために!! 
 

現代中国 都市と農村の70年

  • 著:浜口允子
  • 装幀:松田行正+杉本聖士
  • 定価:本体1800円+税
  • B6判並製/256ページ
  • 2019年9月
  • 978-4-86528-248-1 C0322
中国建国70周年!都市と農村の二つの歴史。
建国以来、中国の都市と農村には超えがたい経済格差があり、福祉、医療、教育なども含めた生活の質の違いが、固定化された形で続いてきた。格差はどのような政策のもとで生まれたのか。またその中で人々はどのように生きたのか。2019年の今、一方の農民は「小康」の生活を送れるようになったのか―。本書では現代中国を特徴づけるこの「二元的社会」に焦点を当て、1949年から2019年までの70年間を、その時代の人々の語りとともに振り返る。

住まいが都市をつくる モダニズム建築のアナザー・ストーリー

  • 著者:小沢明
  • 装幀:細野綾子
  • 定価:本体2500円+税
  • 四六判並製/266ページ
  • 2019年9月30日初版第一刷
  • 978-4-86528-250-4

20世紀初頭、ヨーロッパ。オットー・ワーグナーやヨゼフ・ホフマンの薫陶を受けた新しい世代の建築家たちが、都市に住まう新しいあり方を各国で模索していた。オルブリッヒ、マレ=ステヴァンス、そして若き日のル・コルビュジエ。
やがてサヴォワ邸に結実するモダニズムの胎動を丁寧に紐解き、槇文彦の代官山ヒルサイドテラスを今日まで続くアーバン・ヴィラ探求の歴史に位置付けなおす。モダニズム建築史の知られざる底流を明らかにする類書のない1冊。

都市美 創刊第1号

  • 責任編集:山本理顕
    発行:名古屋造形大学
  • 装丁:廣村 正彰+中村 一行(HIROMURA DESIGN OFFICE)
    本文デザイン:東仲 雅明、廣村 正彰+中村 一行(HIROMURA DESIGN OFFICE)
  • 定価:本体1500円+税
  • A5判・並製/216ページ
  • 2019年8月1日
  • 9784865282436 C0030

山本理顕責任編集『都市美』 創刊
隣人と共に住むための都市、人々の生活を美しいものにするための芸術活動を名古屋造形大学から問う「都市美」。創刊特集は「コミュニティ権 新しい希望」と題し、コミュニティをつくることを権利として主張する。大澤真幸×木村草太×山本理顕の鼎談「家族の成立 コミュニティへの飛躍」、小熊英二×山本理顕「建築はコミュニティをつくれるか 経済・記憶・時間」をはじめ、ジャーナリストの武田徹、宗教学者の島薗進らの論考を収録。
ほか、名古屋造形大学のユニバーシティ・デザイン改革の詳細と、並行して行なわれる2022年の大学移転にかんする建築ドキュメント、生活圏と経済圏が混在したコミュニティを賞する「LOCAL REPUBLIC AWARD」の取組なども掲載。
いまコミュニティは可能なのか、そのために何が必要なのか。
美しい都市空間を提案し、その実現を目指す人たちと問い続ける、『都市美』創刊号。

石川九楊自伝図録 わが書を語る

  • 著者:石川九楊
  • 装幀:松田行正+杉本聖士
    写真:髙橋亨・山下貴弘(カバー)、筒口直弘(扉)、塚田哲也(本文)
  • 定価:本体3200円+税
  • 四六判上製/334ページ
  • 2019年8月20日第1刷発行
  • 978-4-86528-244-3

福井に生まれ、書の芸術性に開眼した中学生のころ。
京都大学進学と同時に書道部に入部し、研究会を結成、
機関誌を創刊し、展覧会をひらき書に明け暮れる日々が始まる──。
「ギャラリー白い点」を拠点としたその表現の冒険、
河東碧梧桐や副島種臣の衝撃を知らしめた新しい書史の確立。
120点あまりの図版とともに、書家石川九楊が作品と人生を語り下ろす待望の一冊。

日本社会の変動と教育政策 新学力・子どもの貧困・働き方改革

  • 著:小川正人
  • 装丁:松田行正+杉本聖士
  • 定価:本体1800円+税
  • 46版並製/240ページ
  • 2019年8月31日初版発行
  • 978-4-86528-241-2 C0037
現代日本の教育政策の全体図
東京大学名誉教授の小川正人(教育行政学)が、「新学力」「子どもの貧困・教育費」「学校・教員の働き方」の3つのテーマから、2000年以降の「教育の構造改革」とも呼ばれる抜本的な教育改革の全体像を解説。バブル崩壊による日本経済の低迷、雇用の不安定化、格差の拡大、長時間労働といった日本社会の変動を捉えた上で、今教育行政で何が問題とされ、何が優先されているのかを丁寧に読み解いていく。

かっこいい福祉

  • 著者:村木厚子 今中博之
  • 写真 新田桂一(ota office)
    装幀 松田行正+杉本聖士
  • 定価:本体1700円+税
  • 四六判並製/200ページ
  • 2019年8月31日 第一刷発行
  • 978-4-86528-246-7 C0036

熊谷晋一郎氏、大推薦!
「自力と他力、内閉と開放、市場と制度ーフクシの葛藤は生の葛藤だ。
二人のプロフェッショナルが繰り広げる、手に汗にぎる次世代福祉論!」


福祉の仕事は他の業界に比べ、なぜ低く見られてしまうのか?
冤罪事件後厚生労働事務次官を務めた村木厚子と、自らも100万人に1人の難病由来の先天性障がいを持ち、知的障がい者のアート活動施設「アトリエ インカーブ」を運営する今中博之。
福祉の仕事を通じ知り合った二人が、「制度」と「現場」の両側から、真の意味で「かっこいい福祉」を実現する方法を縦横無尽に語り合う。
障がい者福祉、高齢者福祉、児童福祉とさまざまな観点から、民間との関わり方や低賃金問題の解決策など、新時代の支援のあり方をともに考えるための一冊。

狂狗集 Mad Dog Riprap

  • 著者:管啓次郎
  • 装幀:五十嵐哲夫
  • 定価:本体999円+税
  • 文庫版/96ページ
  • 2019年8月18日
  • 978-4-86528-235-1

来週といふ言葉はもつとも手軽な希望
椅子から転げて子犬がそのまま眠つてる
「光あれ!」と叫んで懐中電灯ともす小学生
詩人・比較文学者・翻訳家・エッセイスト。
本と読書を愛する人を魅了してきた管啓次郎の新境地は、
不思議なリズムとこころほどける一行詩!

心を彫る 田川憲と棟方志功

  • 著者:高嶋進
  • 装幀:鈴木美里
  • 定価:本体1800円+税
  • 四六判並製/176ページ
  • 2019年8月20日第1刷発行
  • 978-4-86528-247-4

ランボーや金子光晴の詩の世界に版画を添え、
その一方でキリシタンと原爆の歴史を背負った長崎の街を彫り続けた田川憲。
谷崎潤一郎らの文学者に深く愛され、ニーチェのことばを板画にした青森の棟方志功。
ふたりは文学者とも呼ぶべき芸術家だった。
伝説の小劇場ジァンジァンの劇場主が、言葉への鋭い感性をもち、
稀有な世界を生み出した東西ふたりの版画家の凄みを、深い共感を込めて描き出す。

急がば廻れ ジワジワ効く8つのひらめきストレッチ

  • 著者:松田行正
  • 装幀:松田行正+杉本聖士
  • 定価:本体2500円+税
  • 四六判並製変型/288ページ
  • 2019年6月30日 第一刷発行
  • 978-4-86528-238-2 C0039

福岡伸一先生、大推薦!!
「実はこの本は、タイトルからはすぐに想像できないが、たぐい稀なるデザイン文化史の良書です。楽しい上、教養も身につく。語り口もよい。こんなにお買い得な本はめったにありません。」

教養+手作業で「ひらめき」を鍛える!

アプリやソフトを使えば誰でもクリエイターになれてしまう時代だからこその悩み。

・似たり寄ったりなデザインになりがち……
・模倣以外にアイデアの種が見つからない
・“自分らしい” 表現、デザインができない

本書は、いったんパソコンから離れ、手作業で創作のひらめき、楽しみを味わい直すための8つのデザイン・ワークショップを収録!
マルセル・デュシャンやピカソ、アルチンボルドなどの芸術家や、ナイチンゲール、ガリレオなど偉大な発見や作品を残した人物の「ひらめき」を学び、創造力を根本から鍛え上げる。
50年以上ブック・デザインの最前線で活躍を続ける著者が送る、“非効率”で“遠回り”、でも役にたつ!ジワジワ効いてくる8つのひらめきストレッチ!

「センスは、ちょっとだけ常識を外れたところにあるからね」ー松田行正

BL古典セレクション③ 怪談 奇談

  • 著者:王谷晶
    原作:ラフカディオ・ハーン
  • 装画:中村明日美子
    装幀:鈴木成一デザイン室
  • 定価:本体1700円+税
  • 四六判並製/184ページ
  • 2019年7月1日 第一刷発行
  • 978-4-86528-240-5 C0393

惚れたが最期。
誰もが知っている古典作品の性別を変え、ボーイズラブ化した大好評シリーズ第三弾。
ラフカディオ・ハーンの紡いだ名作の数々が、エッジの効いた文体で最注目の小説家・王谷晶の手により、世にも美しく恐ろしいBL怪談として生まれ直す!
凍りつくほどの美男・雪、男たちに辱められる耳なし芳一をはじめ、欲望に取り憑かれた男たちの絶頂と絶叫のBL怪談9篇。

はじめての古典、はじめてのBLにも最適な一冊。

★初回のみ漫画家・中村明日美子による装画イラストカード封入!★

人生で大切なことは泥酔に学んだ

  • 著者:栗下直也
  • 装幀:鈴木成一デザイン室
    装画・カット:早川志織
  • 定価:本体1,800円+税
  • 46判並製/240ページ
  • 2019年6月30日 第一刷発行
  • 978-4-86528-239-9 C0095

酒癖がヤバいのにどう生きていくか。それが問題だ――。

酔人の星(?)栗下直也が描くアクの強い偉人の爆笑泥酔話27。福澤諭吉から平塚らいてう、そして力道山まで。

酔いがまわって師匠の妻を全裸で通せんぼ 
日本開国の父・福澤諭吉

泥酔し大砲で住民を誤射、妻斬り殺しの容疑までかかる 
第2代内閣総理大臣・黒田清隆

ウィスキーを呑みながら日本刀で素振り 
世界のミフネ・三船敏郎

脅迫されされても飲酒をやめなかった 
女性解放運動の先駆者・平塚らいてう

無銭飲食で親友檀一雄を置き去り、おかげで『走れメロス』を書けた 
天下のナルシスト・太宰治

心が折れそうな夫のためのモラハラ妻解決BOOK
4タイプでわかる

  • 著者:高草木陽光
  • 装幀:小口翔平+喜來詩織(tobufune)
    装画・イラスト:八重樫王明
  • 定価:本体1,700円+税
  • 46判並製/192ページ
  • 2019年5月31日 第一刷発行
  • 978-4-86528-233-7 C0036

夫婦関係の相談の40%が夫からの時代に。
理由がわかればうまくいく!


「これってモラハラじゃないの?」「男はガマンするしかないのか?」妻との関係に疑問を抱きながら、どうしていいかわからず悩んでいませんか。9年間で約8000人の夫婦問題カウンセリングをおこなってきた高草木陽光先生が、夫からの相談が多かった妻を4タイプに分けて問題解決の方法を伝授!
妻の行動原理と性格、付き合い方を解説するとともに、役立つひとことフレーズ、モラハラ度チェックシート、帰宅恐怖症チェックシート、離婚決断前に考える15のこと、一生幸せでいられる「夫婦のルール」など使えるコンテンツが盛りだくさんの1冊。

あなたの人生で“一番基本的な関係”をスムーズにしましょう!

源氏物語 A・ウェイリー版第4巻[全4巻完結]

  • 著者:紫式部
    英訳:アーサー・ウェイリー
    日本語訳:毬矢まりえ+森山恵姉妹訳
    エッセイ:阿部公彦
  • 装幀:松田行正+杉本聖士
  • 定価:本体3200円+税
  • 四六判上製/640ページ
  • 2019年7月25日 第一刷発行
  • 978-4-86528-200-9

時代を超え、文化を超えて読者を魅了し続けてきた世界文学の傑作・源氏物語。アーサー・ウェイリーの名訳で新たによみがえった物語がいよいよ完結。切なさと感動の第4巻、まもなく刊行!

源氏物語 A・ウェイリー版第1〜4巻[全巻セット]

  • 著者:紫式部
    英訳:アーサー・ウェイリー
    日本語訳:毬矢まりえ+森山恵姉妹訳
  • 装幀:松田行正+杉本聖士
  • 定価:本体12,800円+税
  • 四六判上製/各巻平均690ページ
  • 2017年12月31日第1巻刊行
2019年7月、ついに全巻完結!

日本の誇る古典のなかの古典、源氏物語が英訳され、ふたたび現代語に訳し戻されたとき、男も女も夢中にさせる壮大なストーリーのすべてのキャラクターが輝きだした!

胸を焦がす恋の喜び、愛ゆえの嫉妬、策謀渦巻く結婚、運命の無常。
1000年のときを超えて通用する生き生きとした人物描写と、巧みなストーリーテリング。
源氏物語のエッセンスをダイレクトに伝える、こころを揺さぶられる決定版!
『源氏物語』はこんなにも笑えて泣けて、感動する物語だった!
【桐壺帖ためしよみ公開中】